項目 |
小項目 |
年 |
内容 |
出典/参考資料 |
関連映像 |
ホテル |
仙台市内でオープン |
1973年(S48)~1975年(S50) |
仙台ホテルは、項目「仙台ホテル」参照
* 1960年(S35)8月、グランドホテル仙台が、同年竣工の東北電力ビルの7~9階にオープン
* 1973年(S48)8月4日、ニューシティーホテルがオープン(国分町2丁目)
* 1973年(S48)10月1日、東京第一ホテル仙台、完成
* 1973年(S48)12月7日、ホテルオーツカがオープン(鉄砲町)
* 1973年(S48)12月10日、ホテル江陽結婚会館オープン
* 1973年(S48)12月19日、仙台チサンホテルがオープン(仙台駅前)
* 1974年(S49)2月20日、ビジネスホテルのニューホッタがオープン
* 1974年(S49)9月20日、仙台ワシントンホテルがオープン(青葉通り)
* 1975年(S50)3月16日、仙台プラザ・ホテル、オープン(本町2丁目)
* 1975年(S50)4月20日、ホテルリッチ、オープン(国分町2丁目
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「仙台クロニクル」(風の時編集部 2020年刊)P45/「続・ 宮城県郷土史年表」P22、P23、P25、P27、P32、P38、P39、
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「仙台クロニクル」(風の時編集部 2020年刊)P45(グランドホテル仙台)
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宮城県青年の船 |
実施 |
1973年(S48)~1989年(H1) |
* 1973年(S48)4月8日、フィリピンへ出港
* 1973年(S48)9月1日、マニラに向けて船出
* 1989年(H1)8月19日、最終回の青年の船、韓国へ出発
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「続・ 宮城県郷土史年表」P18、P23、P262
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ビル建設 |
住友生命仙台ビル |
1974年(S49) |
* 1974年(S49)3月1日、住友生命ビル完成(中央4丁目)/ 地上19階建て、高さ67.3mで、当時は東北一の高さ
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「続・ 宮城県郷土史年表」P27/Wikipedia「住友生命仙台中央ビル」
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住宅団地 |
愛子団地 |
1974年(S49) |
* 1974年(S49)9月1日、発売(宮城町)
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「続・ 宮城県郷土史年表」P32
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広瀬川の清流を守る条例 |
制定 |
1974年(S49) |
<条例制定以前>
* 1956年(S31)から、アユを放流
* 1968年(S43)6月、カジカ500匹放流
<条例制定>
* 1974年(S49)9月28日、広瀬川の清流を守る条例、仙台市が制定
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「仙台市史 続編第2巻(経済文化編)」P209/「仙台市史 年表」P129
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「仙台市史 特別編4 市民生活」P240(S28年ころ、広瀬川で水遊びする子ら)
/「仙台市史 続編第2巻(経済文化編)」P209の写真61(カジカの放流)/「市民の戦後史(仙台市)」P212(S43年5月の稚アユ放流、S43年6月のカジカ放流)/「新・目で見る仙台の歴史」P190(カジカ放流)と(釣り人たち)
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物価上昇 |
狂乱物価 |
1974年(S49) |
<岩波ブックレット「年表 昭和史」P55>
1974年(S49)は、
・ 狂乱物価(卸売物価指数31.3%、消費者物価指数34.5%上昇)
・ 戦後初のマイナス成長(実質成長率、マイナス0.5%)
・ スタグフレーション問題化
* 1974年(S49)1月16日、電力の使用制限始まる(16年ぶり)、ネオン、広告塔、テレビ放送時間短縮(深夜放送禁止)(「菅家年表」P68)
* 1974年(S49)1月25日、物価が前年同月比20.6%上昇
* 1974年(S49)3月13日、仙台、タクシー初乗り210円に
* 1974年(S49)3月31日、インフレ反対国民集会、全国270カ所で130万人参加
* 1974年(S49)4月11日、春闘で空前の交通スト(600万人参加、国鉄初の全面運休)
* 1974年(S49)4月30日、仙台市の物価上昇率は全国第2位(1位は札幌)
* 1974年(S49)5月1日、<全国の地価>建設省、1月1日現在の土地公示価格(前年比32.4%上昇、宅地は2年で倍)
* 1974年(S49)7月10日、仙台市営バス、均一区間50円に
* 1974年(S49)8月、「千円亭主」多数、500円昼飯、ほか
* 1974年(S49)8月17日、政府、石油緊急事態を解除
* 1974年(S49)10月11日、仙台市内、ハイヤータクシー料金がアップ
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岩波ブックレット「年表 昭和史」P55/「続・ 宮城県郷土史年表」P27、P28、P30、P33/菅家文英「生活の変わりようをみる昭和の年表」P68
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仏舎利塔 |
落慶 |
1974年(S49) |
* 1974年(S49)5月21日、荒巻国見台で仏舎利塔落慶
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「続・ 宮城県郷土史年表」P29
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映画館(戦後) |
南日乃出劇場 |
1974年(S49) |
* 1974年(S49)11月、長町1丁目にオープン
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「続・ 宮城県郷土史年表」P34
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仙台市の特徴ある条例・宣言・憲章・事業 |
広瀬川の清流を守る条例 |
1974年(S49) |
→ 項目「広瀬川の清流を守る条例」参照
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東北歴史資料館 |
開館 |
1974年(S49) |
* 1974年(S49)8月1日多賀城町に開館
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「続・ 宮城県郷土史年表」P31
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水の森スケート場 |
開場 |
1974年(S49) |
* 1974年(S49)12月29日、仙台市が「水の森スケート場」を設置
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「仙台市史 年表」P129
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体育館 |
秋保体育館 |
1974年(S49) |
* 1974年(S49)、秋保体育館開館
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「仙台市史 特別編4 市民生活」P286
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公害・環境問題 |
(3) |
1974年(S49)以降 |
* 1974年(S49)5月、仙台市上水道水源の釜房湖にプランクトン発生
* 1974年(S49)7月、仙台市で、騒音・振動公害測定車始動
* 1974年(S49)9月28日、広瀬川の清流を守る条例、仙台市が制定
* 1975年(S50)4月、蒲生干潟のヘドロ減少を県が報告
* 1975年(S50)5月、鶴ケ谷団地の大堤沼にホタルの幼虫300匹放流(S49年から)
* 1975年(S50)6月5日、「杜の都の環境をつくる条例」に基づき、保存緑地28か所指定
* 1975年(S50)8月16日、仙台市清掃局、不要品あっせんコーナー開設(当時は全国でも珍しかった)
* 1975年(S50)11月25日、塩釜市の小野田セメント・日本セメント・三菱セメントは、公害防止協定結ぶ
* 1976年(S51)8月2日、北山輪王寺庭園に、ゲンジボタルの幼虫と卵7000匹放流
* 1984年(S59)5月25日、仙台市に、空き缶空き瓶選別センター発足
* 1985年(S60)12月5日(18日?)、宮城県議会は、脱スパイク条例(スパイクタイヤ対策条例)可決(4月~12月は全面禁止、12月~3月は使用規制)
* 1986年(S61)4月1日、宮城県スパイクタイヤ対策条例(脱スパイク条例)施行 → 項目「スパイクタイヤ粉塵公害」参照
* 1986年(S61)5月4日、蔵王のブナと水を守る会発足
* 1986年(S61)5月28日、仙台市沖野に、六郷・七郷の環境をよくする会結成
* 1988年(S63)6月2日、スパイクタイヤ、1990年12月までに製造を中止
* 1996年(H8)3月、仙台市環境基本条例、制定
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「続・ 宮城県郷土史年表」P30、P31、P40、P41、P42、P43、P47、P57、P177、P198、P204、P205、P206/「仙台市史 年表」P129/菅家文英「生活の変わりようをみる昭和の年表」P79、P84/仙台市HP「仙台市環境基本条例」
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「仙台市史 特別編4 市民生活」P544(S58年ころ、スパイクタイヤのピン抜き作業)
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銀行(地域の銀行) |
青和銀行/みちのく銀行 |
1974年(S49)/1976年(S51) |
* 1974年(S49)12月9日、青和銀行仙台支店開店
* 1976年(S51)10月、みちのく銀行と改称
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「続・ 宮城県郷土史年表」P35
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仙台市武道館 |
開館 |
1974年(S49)/1998年(H10) |
<錦町公園内>
* 1974年(S49)7月3日、仙台市武道館が錦町に開館
* 1998年(H10)6月、同館閉鎖
<堤町に新武道館>
* 1998年(H10)6月、青葉区堤町1丁目の本山製作所跡地に、「仙台市青葉体育館・武道館」が開館
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「仙台市史 年表」P129/Wikipedia「錦町公園」/Wikipedia「仙台市青葉体育館・仙台市武道館」(2020年2月)
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「新・目で見る仙台の歴史」P194(錦町の武道館、剣道場)
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瑞鳳殿 |
戦後の再建 |
1974年(S49)~ |
* 1948年(S23)12月、国宝指定解除(瑞鳳殿、感仙殿)(重訂 宮城県郷土史年表)
* 1949年(S24)10月13日、国宝指定解除(瑞鳳殿、感仙殿)(仙台市史10年表)
* 1966年(S41)8月13日、再建のための基礎調査開始
* 1968年(S43)1月31日、経ヶ峰整備委員会が再建計画案を市に提出
* 1974年(S49)9月11日、再建起工式、再建にともなって墓室発掘調査(9月25日から政宗公の遺体発掘)が実施され、同年10月26日~28日に墓室が一般公開される
* 1975年(S50)5月24日、政宗公の遺体を、瑞鳳殿に再埋葬
* 1975年(S50)7月30日、再建上棟式
* 1977年(S52)7月16日、伊達政宗の殉職者の墓碑復元
* 1988年(S53)3月、再建第1期工事完成
* 1979年(S54)11月30日、竣工
* 1979年(S54)12月4日、瑞鳳殿再建落慶式
* 1980年(S55)、瑞鳳殿資料館開館
* 1981年(S56)10月12日、感仙殿と善応殿発掘調査
* 1983年(S58)8月5日、感仙殿、善応殿を再建、一般公開
* 1985年(S60)5月、感仙殿、善応殿の再建落成式(戦前のとは形が違っている)
* 1986年(S61)5月23日、伊達政宗の座像公開
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「重訂 宮城県郷土史年表」P531、P627、P638/「仙台あのころこのころ八十八年」P258/「仙台市史10 年表」P322/公益財団法人瑞鳳殿HP/「仙台市史 年表」P129、P131、P132、P134/「続・ 宮城県郷土史年表」P32、P41、P43、P70、P104、P134、P164、P205
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ロッテ球団 |
宮城県営球場を本拠地に |
1974年(S49)~1977年(S52) |
* 1973年(S48)1月10日、プロ野球ロッテオリオンズ、仙台を本拠にして25試合決定
* 1974年(S49)1月、プロ野球ロッテ球団が、宮城県営野球場を本拠地とする
* 1974年(S49)4月6日、東北初のプロ野球開幕試合(ロッテ対阪急)
* 1978年(S53)から、ロッテ球団、神奈川県の川崎球場を本拠地とする
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「続・ 宮城県郷土史年表」P17/「仙台市史 年表」P129/Wikipedia「千葉ロッテマリーンズ」
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物価上昇 |
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1975年(S50)
~1979年(S54) |
* 1975年(S50)2月、不況が深刻化、完全失業者100万人を突破
* 1975年(S50)3月7日、前年のGNP初のマイナスとなる、1.8%減
* 1975年(S50)7月、仙台市のタクシー料金は初乗り270円に、迎え料金100円実施
* 1975年(S50)9月1日、仙台市営バス、均一区間料金、50円から70円に値上げ
* 1975年(S50)10月、仙台市で汲取り料金1人120円に改定
* 1975年(S50)12月5日、11月は戦後最高の企業倒産となる、1315件
* 1975年(S50)12月13日、宮城交通バスは、最低料金50円に改訂
* 1976年(S51)、この年、国鉄、電話、郵便、電気、ガスなど公共料金一斉値上げ
* 1976年(S51)2月1日、牛乳は52円(前は47円)
* 1977年(S52)10月11日、仙台市営バス・宮城交通は、値上げ(均一区間、70円から80円へ)
* 1977年(S52)12月1日、宮城交通バス運賃値上げ(塩釜~利府が220円)
* 1978年(S53)9月8日、仙台市バス、市内均一料金を10円値上げし90円に
* 1979年(S54)1月17日、第2次オイルショック
* 1979年(S54)3月10日、国鉄運賃、近距離大幅アップ、(仙台~石巻間590円申請)
* 1979年(S54)4月1日、ふろ代、大人150円・小学生80円に値上げ
* 1979年(S54)5月27日、ガソリンスタンド、日曜祝日全面休業
* 1979年(S54)12月12日、仙台市のタクシー代値上げ
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「続・ 宮城県郷土史年表」P43、P44、P46、P48、P50、P73、P74、P85、P93、P94、P104/菅家文英「生活の変わりようをみる昭和の年表」P69、P70、P73
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藩祖政宗公の記念祭 |
政宗公三百四十年忌大法要 |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)5月、大法要と再葬儀、瑞鳳殿で実施。 合わせて、瑞鳳殿の墓室および副葬品が一般公開される
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「仙台市史 年表」P129
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愛宕大橋(広瀬川) |
開通 |
1975年(S50) |
愛宕上杉通り(国道286号)の広瀬川にかかる橋 / 青葉区土樋(つちとい)と太白区越路(こえじ)とを結ぶ / 橋の南詰が愛宕上杉通りと広瀬河畔通りとの境目
* 1975年(S50)10月1日、開通(交通渋滞緩和のため、愛宕橋のやや上流に建設、長さ228m、幅26m)
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「仙台市史 年表」P130/「続・ 宮城県郷土史年表」P45/Wikipedia「愛宕大橋」
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住宅団地 |
加茂団地 |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)3月18日、起工式(泉市上谷刈赤坂)
* 1981年(S56)6月6日、公設小売市場開設
* 1988年(S63)4月、団地に加茂老人憩いの家完成
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「続・ 宮城県郷土史年表」P38/「続・ 宮城県郷土史年表」P130、P245
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住宅団地 |
みやぎ台ニュータウン |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)、宮城町に、みやぎ台住宅団地造成
* 1987年(S62)4月6日、みやぎ台簡易郵便局完成
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「続・ 宮城県郷土史年表」P221
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電話 |
車椅子用電話ボックス |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)3月23日、設置(丸光前と藤崎前)
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「続・ 宮城県郷土史年表」P38
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仙台市の特徴ある条例・宣言・憲章・事業 |
仙台市民の消費生活を守る条例 |
1975年(S50) |
→ 項目「仙台市民の消費生活を守る条例」参照
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スポーツセンター |
宮城厚生年金スポーツセンター |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)10月10日、大和町前沢にオープン
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「続・ 宮城県郷土史年表」P45
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仙台市民ギャラリー |
開館 |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)9月9日、青葉通りの読売仙台ビル内に開館
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「仙台市史 年表」P150
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仙台市民の消費生活を守る条例 |
制定 |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)12月24日、仙台市が制定
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「仙台市史 年表」P130
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ネオンサイン |
オイルショック後復活 |
1975年(S50) |
* 1973年(S48)10月25日、石油ショック発生
* 1973年(S48)11月5日、石油ショックで東京など大都市のネオンが消える(「菅家年表」P67)
* 1974年(S49)1月16日、電力の使用制限始まる(16年ぶり)、ネオン、広告塔、テレビ放送時間短縮(深夜放送禁止)(「菅家年表」P68)
* 1974年(S49)10月6日、東京・銀座にネオンが復活(「菅家年表」P68)
* 1975年(S50)11月、オイルショック以来消えていた仙台のネオンが点灯復活(「続・ 宮城県郷土史年表」P47)
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菅家文英「生活の変わりようをみる昭和の年表」P67、P68/「続・ 宮城県郷土史年表」P47
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体育館 |
身障者体育センター |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)1月27日、原町小田原桝江に開館
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「続・ 宮城県郷土史年表」P36
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民間放送(仙台) |
東日本放送(KHB) |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)10月1日、テレビ放送開始(社屋は上杉2丁目)、コールサインJOEM-DTV
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「仙台市史 年表」P130/「続・ 宮城県郷土史年表」P45
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簡易保険保養センター |
県内初 |
1975年(S50) |
* 1975年(S50)12月24日、県内初の松島簡易保険保養センターがオープン
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「続・ 宮城県郷土史年表」P48
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大型店・量販店 |
ジャスコ/フォーラス |
1975年(S50)/1984年(S59) |
* 1975年(S50)5月、仙台店進出(一番町の仙台日活の跡地)
* 1984年(S59)、ジャスコ仙台店からの業態転換「仙台フォーラス」開業 / イオングループのファッションビル「フォーラス」の第1号店
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「仙台市史 特別編4 市民生活」P41/ウィキペディア「仙台フォーラス」2021年1月24日版
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大型店・量販店 |
ダイエー/イオン |
1975年(S50)/2016年(H28) |
* 1975年(S50)9月9日、仙台店を東二番丁・青葉通り北東角にオ-プン(地上8階、地下2階)
* 1988年(S63)11月、ダイエー仙台泉ショッピングセンター開店
* 2016年(H28)3月8日、仙台店閉店 / 同年3月12日、同建物で、イオン仙台店としてオープン
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「続・ 宮城県郷土史年表」P4/「仙台市史 特別編4 市民生活」P41
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「仙台クロニクル」(風の時編集部 2020年刊)P119(S63、カラー)
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市民利用施設 |
(3)コミュニティーセンター |
1975年(S50)~ |
・ およそ300~500㎡規模、主に集会施設、和室、図書室など
・ 地区住民活動の場で建設段階から市民参加で施設内容を決め、運営管理も住民組織が自主的に行う(住民団体代表など40~80名の市民委員会を設置し、実際の運営は、委員会で選ばれた運営委員会が行う
* 1975年(S50)、上野山コミュニティーセンター(上野山市民の家)、若林コミュニティーセンター(若林会館)開館
・1996年(H8)7月現在、市内のコミュニティーセンターは48か所
<参照> 「コミュニティーセンター」一覧は、「仙台市」HPの「公共施設案内」のうち「コミュニティーセンター」
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「仙台市史 特別編4 市民生活」P470
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「仙台市史 特別編4 市民生活」P470(上野山コミュニティーセンターの上野山市民まつり)
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年中行事(まつり) |
仙台市民まつり |
1975年(S50)~ |
* 1975年(S50)11月1日~3日、第1回開催
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「仙台市史 年表」P130/「続・ 宮城県郷土史年表」P46
|
「新・目で見る仙台の歴史」P207
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住宅団地 |
仙台南ニュータウン |
1976年(S51) |
* 1976年(S51)4月10日、分譲開始
* 1978年(S53)4月、団地内に公設市場オープン
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「続・ 宮城県郷土史年表」P53、P80
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仙台オープン病院(旧・鶴ケ谷オープン病院) |
開院/名称変更 |
1976年(S51)/1986年(S61) |
仙台市と仙台市医師会が協力して設立した、公益財団法人仙台市医療センターが運営する全国初の公設民営方式の病院
* 1976年(S51)2月1日、「鶴ケ谷オープン病院」診療開始
* 1980年(S55)6月6日、新館病棟完成
* 1986年(S61)3月、救急センター竣工(6月、診療開始)
* 1986年(S61)4月1日、「鶴ケ谷オープン病院」を「仙台オープン病院」と改称
* 1998年(H10)9月、地域医療支援病院承認(全国第一号承認)
* 2018年(H30)2月、新救急センター棟竣工
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「仙台市史 年表」P130、P134、/「続・ 宮城県郷土史年表」P50、P113、P193/仙台オープン病院HP
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医療機関 |
仙台オープン病院(旧・鶴ケ谷オープン病院) |
1976年(S51)/1986年(S61) |
→ 項目「仙台オープン病院」参照
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週休二日制(官庁) |
全国/宮城県内 |
1976年(S51)/1989年(H1) |
<中央>
* 1976年(S51)10月、政府、国家公務員の週休2日制を試行(4週の1土曜休)
* 1981年(S56)3月29日、国家公務員の週休2日制(4週5休)実施
* 1989年(H1)2月、政府機関は、毎月第2、第4土曜を閉庁
<宮城県>
* 1989年(H1)1月1日、県庁でも隔週土曜日閉庁をほぼ実施
* 1990年(H2)1月、仙台市は第2、第4土曜日の休庁実施(同年7月から月2回の土曜日閉庁実施)
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菅家文英「生活の変わりようをみる昭和の年表」P70、P74、P75、P85/「続・ 宮城県郷土史年表」P258、P266
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国鉄(戦後) 3 |
東北本線以外 |
1976年(S51)~1987年(S62)4月 |
* 1976年(S51)3月17日、公労協春闘24時間ストで国鉄幹線網マヒ
* 1976年(S51)4月20日、交通ゼネストで、常磐線全面運休
* 1977年(S52)4月、仙台発列車のほか古川発にも禁煙列車追加
* 1978年(S53)4月13日、動労などスト突入、長距離列車全面マヒ
* 1980年(S55)4月15日、国鉄・私鉄などストライキ
* 1980年(S55)11月24日、ドカ雪で、東北線全面ストップ、仙石線も戦後初めて不通、仙台市内で11万戸停電
* 1981年(S56)10月1日、国鉄、「フルムーン」を発売
* 1982年(S57)2月15日、仙石線の榴ヶ岡・宮城野原・苦竹・福田町・陸前高砂・下馬・西塩釜駅業務を民間委託
* 1983年(S58)10月2日、仙石線に特別快速列車
* 1985年(S60)3月1日、仙台圏にグリーンライナー新型電車運転
* 1985年(S60)10月11日、閣議、国鉄を1987年4月に6分割・民営化を決定
* 1986年(S61)1月30日、仙台圏の電車は、4人掛けをロングシートに改造
* 1986年(S61)4月25日、仙台圏輸送改善のグリーンライナー第1号が仙台運転所に配属
* 1987年(S62)4月1日、国鉄分割民営化、仙台に東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)東北地域本社が発足、JRグループ11法人と国鉄清算事業団が発足
→ <これ以降は、項目「JR東日本」へ>
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岩波ブックレット「年表 昭和史」P66、P68/「続・ 宮城県郷土史年表」P52、P53、P67、P80、P110、P120、P142、P166、P189、P201、P204、P221/菅家文英「生活の変わりようをみる昭和の年表」P75
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ホテル |
仙台市内でオープン |
1976年(S51)~1989年(H1) |
1976年(S51)~1972年(S52)は、特に記事無し
* 1978年(S53)2月1日、ホテル・オペラ、オープン
* 1978年(S53)7月1日、ホテル国分町ビル、オープン
* 1978年(S53)10月28日、ホテル西公園、オープン
* 1979年(S54)5月31日、仙台パシフィックホテル完成
* 1980年(S55)10月23日、東急ホテル完成(一番町3丁目)
* 1981年(S56)8月1日、三井アーバンホテル、オープン(本町2丁目)
* 1982年(S57)4月10日、仙台第2ワシントンホテル、オープン
* 1985年(S60)3月8日、ホテルユニバース仙台店、オープン(一番町)
* 1986年(S61)7月1日、仙台ニューパシフィックホテル開業(中央1丁目)
* 1986年(S61)8月1日、ホテル・アルティア開業(中央2丁目)
* 1986年(S61)10月6日、仙台ターミナルホテル起工式(S63年7月、オープン)
* 1987年(S62)4月21日、ホテルウインブルドン、オープン(仙台市岡田)
* 1988年(S63)7月11日、仙台駅西口に仙台ターミナルホテル開業(20階建、地下2階 高さ86m)、1990年(H2)7月1日にホテルメトロポリタン仙台に改称
~ 以上、1989年(H1)まで ~
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「続・ 宮城県郷土史年表」P77、P83、P87、P96、P118、P189、P207、P212、P222/「わが心の仙台駅前史」掲載年表
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「仙台クロニクル」(風の時編集部 2020年刊)P122(H2、カラー)
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タクシー |
福祉タクシー |
1977年(S52) |
* 1977年(S52)4月(11月?)、仙台市の個人タクシー事業協同組合、福祉タクシー120台実施
* 1977年(S52)12月5日、仙台市のフタバタクシー、車いすのまま乗車できる障害者用タクシー開始
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「続・ 宮城県郷土史年表」P66、P76、P74
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仙台駅(戦後) |
新駅ビル開業 |
1977年(S52) |
* 1974年(S49)6月7日、新仙台駅起工式(「続・ 宮城県郷土史年表」P30)
* 1976年(S51)12月17日、仙台駅新駅ビル起工式(「仙台市史 年表」P130)
* 1977年(S52)12月15日、仙台駅90周年、新仙台駅が新幹線に使用する部分を除いて開業(駅舎4階と地下1階とステーションデパートなど入る建物で営業開始)
* 1978年(S53)3月18日、東西自由通路完成
* 同日、仙台駅ビル内にS-PAL(エスパル)開店
* 1981年(S56)6月10日、駅前西口バスプール、使用開始
* 1985年(S60)12月14日、仙台駅に仙鉄局直営飲食店開店
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「続・ 宮城県郷土史年表」P30/「仙台市史 年表」P130、P131/「続・ 宮城県郷土史年表」P75、P79、P129、P198/「わが心の仙台駅前史」年表
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「新・目で見る仙台の歴史」P130/「仙台市史 特別編4 市民生活」口絵の図3(S52年頃の新駅ビル)/「仙台クロニクル」(風の時編集部 2020年刊)P105(S53、カラー)
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仙台市の特徴ある条例・宣言・憲章・事業 |
彫刻のあるまちづくり事業 |
1977年(S52) |
→ 項目「彫刻のあるまちづくり事業」参照
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彫刻のあるまちづくり事業 |
開始 |
1977年(S52)10月 |
* 1977年(S52)10月、仙台市、市制施行八十八周年を記念し開始
<仙台市HP 「彫刻のあるまちづくり」より>
平成13年3月までに、第1期12作品、第2期12作品を設置し、24年間にわたり1年に1作品ずつ設置してきた彫刻のあるまちづくり事業が完了(全作品一覧あり)
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「仙台市史 年表」P131/「続・ 宮城県郷土史年表」P73/仙台市HP「彫刻のあるまちづくり」
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青葉城恋歌 |
全国的ヒット |
1978年(S53) |
* 1978年(S53)5月、佐藤宗幸の「青葉城恋歌」がレコード化
* 1978年(S53)11月22日、大ヒットし、佐藤宗幸がレコード大賞受賞
作詞:星間船一、編詩・作曲・唄:さとう宗幸 / キング・レコードから、1978年(昭和53)5月5日にさとうのメジャー・デビュー曲としてシングル発売され、同年6月1日にダークダックスもシングル発売した。さとうはこの年の「第20回日本レコード大賞・新人賞」「第7回FNS歌謡祭・最優秀新人賞」にも選ばれ、さらに『第29回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たした。
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「仙台市史 年表」P131/「続・ 宮城県郷土史年表」P82、P88/Wikipedia「青葉城恋歌」
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銀行(都市銀行) |
太陽神戸銀行 |
1978年(S53) |
* 1978年(S53)5月8日、太陽神戸銀行仙台支店開設
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「続・ 宮城県郷土史年表」P81
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銀行(都市銀行) |
東海銀行 |
1978年(S53) |
* 1978年(S53)11月14日、東海銀行仙台支店開設
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「続・ 宮城県郷土史年表」P88
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住宅団地 |
茂庭住宅団地 |
1978年(S53) |
* 1978年(S53)10月16日、仙台市茂庭で起工式(鶴ケ谷団地に次ぐ規模)
* 1984年(S59)6月、団地内に中央公園完成
* 1987年(S62)5月7日、団地に茂庭台診療所開所
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「続・ 宮城県郷土史年表」P86、P178、P224
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トラックターミナル |
仙台南トラックターミナル完成 |
1978年(S53) |
* 1978年(S53)10月1日、仙台南トラックターミナル完成(名取市熊野堂に)
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「続・ 宮城県郷土史年表」P86
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