項目 | 小項目 | 年 | 内容 | 出典/参考資料 | 関連映像 |
---|---|---|---|---|---|
芭蕉の辻の洋館 | 七十七銀行本店 | 1903年(M36)~1929年(S4) |
・1900年(M33)に焼失した「芭蕉の辻商館」(芭蕉の辻・東北角)の跡地に七十七銀行が建設 ・ ドイツ・ルネッサンス式純洋風建築で地下室付き2階建て、2本の3階建て塔屋をもつ <「わしが国さ」第29号(昭和5年12月、仙台協賛会発行)P2掲載、小倉強著「仙台に於ける建築の変遷」(下)> 「明治35年2月起工、36年8月1日竣工。松崎という技師がドイツへ留学し習って帰って建てた。ドイツ風のルネッサンス式を模した純洋風建築。大体は石造りで、一部煉瓦を用い、屋根にはスレートを葺いてある。八角形の尖塔と四角錘の塔が屋根に変化を与え、ベランダあり塔あり、形の変化に苦心しております。特徴は屋根裏に室を有することと地下室があることであります。」 * 1902年(M35)2月、起工 * 1903年(M36)8月1日、竣工 七十七銀行が(旧)大町1丁目から本店を移転 * 1929年(S4)7月10日まで使用 |
「重訂 宮城県郷土史年表」P328/「仙台市史 年表」P92/「わしが国さ」第29号(昭和5年12月、仙台協賛会発行)P2掲載の小倉強著「仙台に於ける建築の変遷」(下) | 99-021、99-022、99-024、99-025、53-49、43-27 |
芭蕉の辻の洋館 | 日本銀行が使用 | 1941年(S16)10月~ |
* 1941年(S16)10月10日~ 日本銀行仙台支店が使用 * 1945年(S20)7月10日、仙台空襲で焼失(外観もかなり損傷) * 1946年(S21)11月、日銀仙台支店営業所が同位置に営業所再建 |
「仙台市史 年表」P111、P114/「仙台市史10 年表」P302 | 16-01/S20年戦災で損傷→53-77、35-13 |
芭蕉の辻の洋館 | 精養軒が使用 | 1929年(S4)~1941年(S16) | * 1929年(S4)~1941年(S16)、精養軒(洋食レストラン)が使用 | 99-026、22-33、64-05、99-028/地図は98-110 |
全1ページ中、1ページ目 (総数:3件)