国分町通り （昭和初期）
| 分類項目 | 国分町 |
| タイトル | 国分町通り （昭和初期） |
| 写真番号 | 43-27 |
| 場所 | 仙台市国分町 |
| 映像内容 | カルトン食堂が大正14年ころ発行した組絵葉書の1枚 ／ 写真 20-20 とほぼ同じ場所を逆方向から撮影（奥が南方向） ／ 左奥のビルは､芭蕉の辻（北東角）の七十七銀行 ／ その手前電柱に看板｢有田ドラッグ｣ ／ 右端は、明治中頃からは「時計塔のある三原時計店」があった場所で、撮影当時は｢五城銀行｣とおもわれる(関連情報欄参照）､左隣の｢常磐生命｣との間を右へ入ると｢肴町の通り｣ ／ 車の右に（前の車の看板）｢召集令｣の字 ／ 車上の人が路上の人に映画の宣伝ビラを手渡そうとしている ／ ビラを受け取ろうと子どもが2人車に駆け寄る |
| 撮影年代 | 1924年（T13）か1925年（T14） |
| 撮影年代判定根拠 | 43-25～29は、カルトン食堂が大正14年ころ発行した組絵葉書 |
| 関連情報／参考文献 | 【｢仙台映画大全集｣P448】に同じ写真あり →キャプションに｢映画のビラまき風景（国分町）｣とある ＜五城銀行＞ ・ 写真右端は､大正10年に取り壊した｢時計塔がある元三原時計店｣の場所で、のちに第八銀行が使用、「銀行変遷史データベースhttp://www.opac1.com/bank/detail.php?bcd=1915」によれば、「第八銀行は、大正１２年に塩釜銀行と共に五城銀行に合併した」 ・ 【｢宮城県百科事典｣P281｢銀行合併｣】 →｢五城銀行は､1921年（大正10）に設立､1932年（昭和7）に東北実業銀行とともに､七十七銀行に合併｣ ／ 写真 20-20 （大正15年頃）にはない｢有田ドラッグ｣（電柱の看板）がある ／ カルトン食堂が大正14年ころ発行した組絵葉書は、 43-25 、 43-26 、43-27、 43-28 、 43-29 |
| 備考 | |
| カラー／モノクロ | モノクロ |
| 分類内の通し番号 | 4 |
| 画像ファイル名 | sendai2060 |