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大町通り (東一番丁通角付近)(大正末)(1)
大町通り (東一番丁通角付近)(大正末)(1)

分類項目 大町通り 
タイトル 大町通り (東一番丁通角付近)(大正末)(1) 
写真番号 43-25 
場所 仙台市大町五丁目
映像内容 カルトン食堂が大正14年ころ発行した組絵葉書の1枚 / 東一番丁・大町角のやや西から東方向を撮影 / 左側は、手前から、順に中村商店、ワシマ(ワジマ?)本店、文房堂 98-018 、やどり木の旗(茶舗のよろづ園 77-19 )、梅川漆器店 98-017 で、そこまでが大町四丁目、そこで東一番丁通りと交差する / その先が大町五丁目で先の高いビルは明治生命館(ロマネスク様式) 16-44  / 明治生命館手前の東一番丁北東角には昭和元年(大正15年)に木造多層の西内楽器店 49-04 が建つが、まだない / 右側は、奥がカルトン食堂 98-029 (建築工事中、足場に囲まれている)、時計塔は三原本店(三原時計店) 22-57 で、その手前に藤崎の本館(洋風木造2階建) 98-014 =電柱と重なった位置 / 街灯はまだない
撮影年代 1924年(T13)か1925年(T14) 
撮影年代判定根拠 大正14年に竣工したカルトン食堂が建設中
関連情報/参考文献 【「あきんどの町-おおまちに至るまでの四〇〇年-」P131】
 <明治生命館>(大正9年7月竣工)鉄筋コンクリート地上3階地下1階、ロマネスク様式、赤レンガの壁にみかげ石を張る
 <カルトン食堂>のビル(桜井常吉が建設、大正14年竣工) 98-014 は、鉄筋コンクリート造、3階一部4階建でエレベーターを設置。写真機、同材料販売、宴会場があり、和・洋食店と喫茶店を兼ねた 

【同P217】 →三原本店の時計塔のある土蔵造り 22-57 は、明治36年設置、昭和2年取り壊し
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai3017 
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