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芭蕉の辻と南町 (昭和7年頃~10年)
芭蕉の辻と南町 (昭和7年頃~10年)

分類項目 芭蕉の辻 
タイトル 芭蕉の辻と南町 (昭和7年頃~10年) 
写真番号 22-33 
場所 仙台市南町
映像内容 乗用車がある場所が「芭蕉の辻」 / 辻の手前は南町 、辻の先が国分町 / 市電の位置が、「芭蕉の辻線」(昭和3年開業)の終点 / スタンプ「仙臺遊覧記念 10.7.7」あり 
/右の洋館は、元七十七銀行本店(昭和4年からは「精養軒」) / 道はさんだ左側角(城櫓風)は藩政時代からの建物で「安田生命」、その手前は新たに建った明治製菓(昭和2年12月開店)、左端のビルは七十七銀行本店(昭和4年8月にここに移転)
/ 道両側に街路灯 / 安田生命右角横(芭蕉の辻北西角)の黒っぽい柱は「里程元標」 、これは昭和10年に「芭蕉の辻」碑(写真 44-06 中央の白い標柱)に代わる / 左下は三輪の自転車か?

<写真 53-49 (昭和4年)との比較> 
中央奥の白い四角いビルは変わらない / 明治製菓の1階の庇と「ユニオンビール看板」が無くなった / 右上端の洋館前の鉄塔2本がなくなった 
撮影年代 1932年(S7)頃~1935年(S10)6月の間 
撮影年代判定根拠 ①写真 53-49 (昭和4年頃)の明治製菓に比べると、1階の庇と「ユニオンビール看板」が無くなっている / これは、写真 99-046 (昭和7年8月の七夕)でも同じ) 
②遊覧記念スタンプの日付が昭和10年7月7日なのでそれ以前 / 昭和10年にできた「芭蕉の辻」碑がまだない
関連情報/参考文献 <「芭蕉の辻」碑> 「1935年(昭和10年)5月に伊達政宗の没後300年を記念した藩祖伊達政宗公三百年祭が行われ、正宗が整備した城下町の基点ともいうべきこの地に「芭蕉の辻」の碑が建てられた」(出典:“河北抄”. 河北新報.2018年12月18日)
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 20 
画像ファイル名 sendai2018 
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