項目 | 小項目 | 年 | 内容 | 出典/参考資料 | 関連映像 |
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昭忠碑 | 建立 | 1902年(M35) |
西南戦争や日清戦争などで戦死した陸軍第二師団所属の戦没者の慰霊顕彰碑 * 1902年(M35)11月22日、天守台(青葉城本丸址)に建立 【「重訂 宮城県郷土史年表」P326】「碑はゴシック式高塔、陸軍大将西寛二郎の意匠にして、東京美術学校に於いて鋳造、工費総額2万4033円余」 【ふるさとの昭和史 「新仙台」案内記P35】「明治34年、第二師団と第八師団(弘前)合同の陸軍大演習が宮城県下であり、昭忠標は、その演習の際に明治天皇から100円を下賜され建てられた」 * 戦時中の金属回収では、同じ天守台の「政宗卿騎馬像」は対象にされたが、昭忠碑の「金鵄」は回収を免れた * 1936年(S11)11月3日、朝、強震あり、金鵄の翼折れて落下 * 東日本大震災(2011年3月11日)で頭頂部の金鵄像が落下破損したが、修復されて2016年に「昭忠碑」前の基台に据え付けられた |
「仙台城(仙台市教育委員会 昭和42年刊)」P233/「重訂 宮城県郷土史年表」P326、P454/「ふるさとの昭和史」(「新仙台」案内記)P35/青葉城資料展示館HP/東京文化財研究所HP/「仙台市史 年表」P92 | 99-112、99-113、99-114、99-115、44-24/「目で見る仙台の歴史」P137に、「昭忠碑の鵄」 |
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