分類項目 | 天守台 |
タイトル | 天守台の昭忠碑(2) |
写真番号 | 44-24 |
場所 | 仙台市天守台 |
映像内容 | 絵葉書「仙臺 昭忠碑(在舊天主臺)」を複写 / 昭忠碑は明治35年11月23日に、西南戦争や日清戦争などに従軍した陸軍第二師団所属の戦没者に対する慰霊顕彰碑として、天守台(天主台、青葉城本丸跡)に建立された / ゴシック式の高塔で、頭頂部に「金鵄」を戴く / 太平洋戦争中の金属回収では、同じ天守台にあった政宗卿騎馬像 99-116 は供出されたが、この金鵄は対象にならなかった(瀬川満夫「ふるさとの昭和史」P35) |
撮影年代 | 1905年(M38)2月~1909年(M42)7月の間 |
撮影年代判定根拠 | 44-19 (撮影:明治38~42年の間)と同じ7枚組の絵葉書の1枚 |
関連情報/参考文献 | 【「ふるさとの昭和史」(「新仙台」案内記)P35】明治34年に陸軍大演習統監のため来県された明治天皇から、100円を下賜され建てられた <金鵄(キンシ)> 日本書紀において神武天皇の軍を勝利に導いたとされている金の鵄(トビ) この写真(44-24)と、 44-17 、 44-19 、 44-20 、 44-21 、 44-22 、 44-23 の7枚は同じ組(セット)の絵葉書なので、撮影年が同じ時期(明治38年8月~42年7月の間) |
備考 | |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 2 |
画像ファイル名 | sendai6069 |