分類項目 | 芭蕉の辻 |
タイトル | 芭蕉の辻 北西角の城櫓風建物と洋館(七十七銀行) 明治40年頃 |
写真番号 | 44-22 |
場所 | 仙台市芭蕉の辻 |
映像内容 | 絵葉書「仙臺 芭蕉の辻」を複写 / 左端の「城櫓風建物」は、藩政時代からの建物で、撮影当時は「奥田金物店」 / その背後の洋館は、芭蕉の辻北東角の七十七銀行本店(明治36年完成) / 両建物の間の左方向は、国分町通り / 奥へ行く通りは東西方向の「大町通り」で、奥が東方向 / 左が電話線、右が電線(電気線)か、電話柱腕木が16本 / 奥田金物店前に郵便ポスト、銀行前に交番 / 歩くのは兵士と学生(袴姿)か? / 両建物とも仙台空襲で焼失 |
撮影年代 | 1905年(M38)2月~1909年(M42)7月の間 |
撮影年代判定根拠 | 44-19 (撮影:明治38~42年の間)と同じ7枚組の絵葉書の1枚 |
関連情報/参考文献 | 同じ写真が、【粟野邦夫「芭蕉ノ辻」P12】に、あり、明治36年~40年と推定している / 「芭蕉の辻」北東角の洋風建築は、 (1)七十七銀行(明治36年~昭和4年7月18日)のあと、 (2)精養軒(昭和4年~)、 (3)日本銀行仙台支店(昭和16年10月~)が使用し、仙台空襲(昭和20年7月)で焼失した この写真(44-22)と、 44-17 、 44-19 、 44-20 、 44-21 、 44-23 、 44-24 の7枚は同じ組(セット)の絵葉書なので、撮影年が同じ時期(明治38年8月~42年7月の間) |
備考 | |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 10 |
画像ファイル名 | sendai2010 |