項目 | 小項目 | 年 | 内容 | 出典/参考資料 | 関連映像 |
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郵便局 | 仙台鉄道船舶郵便局 | 1910年(M43) |
木造洋風2階建て ・「重訂 宮城県郷土史年表」P290に * 1891年(M24)9月、「仙台鉄道郵便電信局」を仙台に設置 * 1910年(M43)4月、「仙台鉄道船舶郵便局」と改称 南町にあった仙台郵便局とは違う(粟野邦夫「芭蕉ノ辻」P28の南町の「郵便局」と建物が違う)(これとは別の場所にあった可能性がある) 【Wikipedia[仙台鉄道郵便局]】 日本の郵便局の種類の一つで、鉄道事業者に郵便車を運行させてこれに職員が乗務し、鉄道沿線の郵便局から継送される郵便物を輸送するとともに、郵便車内で郵便物をあて先地域別に区分する業務を行っていた / 仙台鉄道郵便局はおもに東北地方南部の区間を担当した * 1910年(M43年)10月、「仙台鉄道船舶郵便局」(一等郵便局)を開局 |
「重訂 宮城県郷土史年表」P290 / Wikipedia「仙台鉄道郵便局」 | 99-099 |
郵便局 | 仙台郵便局 | 1872年(M5) |
* 1872年(M5)7月、仙台郵便取扱所を国分町に設置(「仙台市史 年表」P80) * 1875年(M8)1月、仙台郵便局と改称し、南町に移転 * さらにその後大町に移り、1882年(M15)に再び南町に移転(以上、「重訂 宮城県郷土史年表」P240) * 1890年(M23)、仙台郵便電信局として南町に新築移転 * 1899年(M32)以降は、仙台郵便局として、郵便・電信・電話・貯蓄・保険、および三県の管理を担当 * 1919年(T8)3月2日の南町大火で焼失 * 1919年(T8)5月12日、仙台郵便局、東一番丁に移転(「仙台市史10 年表」P252、「仙台市史 年表」P98) * 1920年(T9)8月6日、仙台郵便局、再び南町に再建移転(「仙台市史 年表」P99)(建物は三角屋根が3つになった) <戦災焼失> * 1945年(S20)7月10日、仙台空襲で郵便局、北隣の仙台電話局ともに焼失 / 郵便課は市内霊屋下の仙台逓信講習所に移転、電信課は東北学院専門部礼拝堂地下に移転し、業務続行(「仙台市史 続編第1巻(行政建設編)」P580) <戦後>(「仙台市史 続編第1巻(行政建設編)」P580~582) * 1946年(S21)2月9日、郵便局から電信課が分離し、仙台電信局に昇格 * 1946年(S21)12月20日、郵便局は南町に庁舎(木造2階建)再建し移転 * 1949年(S24)6月、逓信省が郵政省と電気通信省に分離 / 仙台逓信局は、仙台郵政局と東北電気通信局に分かれる * 1955年(S30)11月、仙台郵便局木造庁舎を建て替え、南町通りに新庁舎落成(地上4階地下1階) * 1957年(S32)11月、仙台郵政局、新庁舎に移転(南町通5番地/鉄筋コンクリート地上6階地下1階) |
「重訂 宮城県郷土史年表」P240/「絵葉書で綴る大正・昭和初期の仙台」P66の写真キャプション/「仙台市史 年表」P80、P98、P99/「仙台市史10 年表」P252、P311/「仙台市史 続編第1巻(行政建設編)」P580~582 | 「絵葉書で綴る大正・昭和初期の仙台」P66の写真/再建移転後は、53-95/「目で見る仙台の歴史」P177に、南町通りの仙台郵便局/同P193に、南町通りの仙台郵政局 |
郵便局 | 仙台東郵便局 | 1966年(S41) | * 1966年(S41)8月8日、開設 | 「重訂 宮城県郷土史年表」P627 | |
郵便局 | 仙台中央郵便局 | 1965年(S40) |
<改称> * 1965年(S40)11月26日、南町通りの仙台郵便局が仙台中央郵便局と改称 * 1968年(S43)7月1日、郵便番号制、実施 * 1969年(S44)11月25日、郵便番号自動読み取り機、稼働(東北初) <北目町に移転> * 1973年(S48)9月15日、南町通から北目町に新築移転 * 1975年(S50)8月24日、仙台中央郵便局で、日曜配達休止実施 * 1987年(S62)4月23日、中央郵便局に、自動引受機登場 * 1987年(S62)7月21日、東北初の郵便貯金ATMを、藤崎デパートに設置 |
「仙台市史 続編第1巻(行政建設編)」P582/「仙台市史 年表」P124、P128/「重訂 宮城県郷土史年表」P654/「続・ 宮城県郷土史年表」P44、P223、P227/菅家文英「生活の変わりようをみる昭和の年表」P62 |
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