項目 | 小項目 | 年 | 内容 | 出典/参考資料 | 関連映像 |
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陸奥国分尼寺跡 | 国の史跡に指定 | 1948年(S23) |
【宮城県HPの「指定文化財〈史跡〉陸奥国分尼寺跡」より】「陸奥国分尼寺は陸奥国分寺と同じく、聖武天皇の詔により法華滅罪の寺として建立された。国分寺の東600mに位置する。市街化が著しく、寺域や伽藍配置などは良くわかっていないが、昭和39年に実施された発掘調査で、版築された基壇上に建てられた東西5間、南北4間の金堂が発見された。基壇内には、金箔の入った土師器の菱が鎮壇のため埋納されていた。金堂には国分寺の創建瓦と同種の瓦が使われているので、国分寺とほぼ同時期に創建されたと考えられている。」 * 1948年(S23)12月18日、古代の寺院跡が国の史跡に指定 * 1964年(S39)、発掘調査(東北大学伊東信雄教授ら) <参考文献> ・ 「仙台市史 続編第2巻(経済文化編)」P224~225(国分尼寺の概要、発掘調査など) |
宮城県HPの「指定文化財〈史跡〉陸奥国分尼寺跡」/「仙台市史10 年表」P320/「仙台市史 続編第2巻(経済文化編)」P224~225 | 「目で見る仙台の歴史」P20 |
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