項目 | 小項目 | 年 | 内容 | 出典/参考資料 | 関連映像 |
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午砲(午報) | サイレンで | 1929年(S4)~ |
* 1929年(S4)1月16日に完成した仙台市役所新庁舎(白亜の市庁舎)の屋上にサイレンを設置 * 同年2月1日から、サイレンで正午を報せた(午報) (これにともない、川内の第二師団内で大砲を打って報せた「午砲」は廃止) * 1945年(S20)9月25日、戦時中中止していた仙台市の午報を3年5か月ぶりに復活 |
「仙台城(仙台市教育委員会 昭和42年刊)」P234/「仙台市史 年表」P104/「仙台市史10 年表」P237/「重訂 宮城県郷土史年表」P506/「仙台市史 続編第1巻(行政建設編)」P89 | |
午砲 | 開始(大砲で) | 1871年(M4)~1929年(S4) |
* 1871年(M4)11月12日、東北鎮台を国分町より二の丸跡に移す / この日より虎ノ門に午砲を始む(「仙台城」P231) * 1871年(M4)11月から仙台城二の丸跡の東北鎮台(のちの第二師団)で毎日大砲を撃ち正午の時を報せた(市民は「ドン」とよんでいた) * 1922年(T11)年8月15日から軍縮のため午砲が廃止され、輪王寺・本願寺・愛宕山の打鐘で正午を報せた * 同年12月8日、午砲復活 * 1929年(S4)、廃止(2月1日から市役所からの電気サイレンにかわる) |
「仙台城」(仙台市教育委員会 昭和42年刊)P231/仙台市史 年表」P79、P101、P104 | 98-066の左上に「寅ノ門」/仙台市全図(大正元年 東洋造畫館)では、川内の旧仙台城寅ノ御門脇に「號砲所」の記載あり(午砲を撃った場所) |
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