項目 | 小項目 | 年 | 内容 | 出典/参考資料 | 関連映像 |
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仙台市天文台 | 新天文台開館 | 2008年(H20) | * 2008年(H20)、新天文台開館(青葉区錦ケ丘9丁目29-32) | 「仙台市天文台」HP | |
仙台市天文台 | 西公園に開台 | 1955年(S30)/2008年(H20) |
* 1954年(S29)12月23日、桜ケ岡公園に建築完成(41cm反射望遠鏡、当時全国4番目の大きさ) / 国分町の板垣金造氏が望遠鏡製作費100万円を寄付 * 1955年(S30)2月1日、西公園に、民営の仙台天文台が開台(翌年、市に寄贈され、市営の「仙台市天文台」に) * 1956年(S31)11月18日、仙台市天文台として観覧業務を開始 * 1968年(S43)5月15日、東北初のプラネタリウム館(250席)が併設される / S42年東北大博覧会(会場:苦竹)で展示された東北初のプラネタリウムを終了後、主催者河北新報社が市に寄付、市が西公園に移設 <観測機器> 41cm反射望遠鏡、運転時計付赤道儀架台に10cm屈折望遠鏡、20cm天体写真儀、20cm反射移動用望遠鏡、人工衛星望遠鏡など <業務> ・ 学校教育:プラネタリウム学習や天文台実習(市内中学3年生全員、希望する小・高校対象)、課外クラブ利用、教員対象講習、東北各県に講師派遣、資料提供 ・ 社会教育:市民、修学旅行団体の有料観覧、夜間天体観察、夏期には町内会・子供会など対象にに移動天文教室 ・ 研究観測:人工衛星観測所として国際登録、彗星位置、太陽観測、変光星観測など世界の天文台に速報 <年間利用数 1968年度(S43)> ・ 一般観覧(有料) 2万6161人(半数が団体利用) ・ 市内学校教育利用(無料) 1万3781人 * 1974年(S49)1月10日、新型プラネタリウムを導入 * 1975年(S50)8月、仙台市天文台愛子観測所開設 * 2001年(H13)12月9日、来場者300万人を達成 * 2007年(H19)11月25日、観覧業務終了、閉館(H20年に、錦が丘の新天文台開館) |
「仙台市史 続編第2巻(経済文化編)」P195、P441~444/「重訂 宮城県郷土史年表」P575、P632、P640、P650/「仙台あのころこのころ八十八年」P252/「仙台年表」P232/「仙台市史 年表」P119、P125、P129、P130/Wikipedia「仙台市天文台」/仙台市HP「仙台市のあゆみ」/「仙台市天文台」HP | 「目で見る仙台の歴史」P185(西公園内の天文台、望遠鏡)/「市民の戦後史(仙台市)」P78(外観、41センチ反射望遠鏡)/「市民の戦後史(仙台市)」P208(プラネタリウム)/「新・目で見る仙台の歴史」P180(41センチ反射望遠鏡)/同P193(天文台内の星のジオラマ) |
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