項目 | 小項目 | 年 | 内容 | 出典/参考資料 | 関連映像 |
---|---|---|---|---|---|
国民精神総動員運動 | 仙台市では | 1937年(S12)~ |
* 1937年(S12)7月7日、日中戦争開始 * 1937年(S12)9月、近衛文麿内閣、「国民精神総動員運動」開始により、市町村ごとに実行委員会結成 <仙台市> * 1937年(S12)9月13日~19日、仙台市では一日ごとに目標を定め、全市民参加の国民精神総動員運動 ・第1日:時局の日(明治天皇の「戊申詔書奉読」などの行事 ・第2日:出征将兵への感謝の日 ・第3日:非常時経済の日(職場・学校へは日の丸弁当持参奨励) ・第4日:銃後の護りの日(遺族の訪問など) ・第5日:神社参拝・殉国勇士を讃える日 ・第6日:勤労奉国の日(早朝出勤・勤務時間延長) ・第7日:非常時心身鍛錬の日 ・週間中、「国民朝礼ノ時間」設け、市職員は率先して市庁舎前で君が代を歌い、皇居遙拝、ラジオ体操をし、他団体に模範を示す * 1937年(S12)11月14日、国民精神大講演会 * 1937年(S12)12月、仙台市国民精神総動員実行委員会結成 / 会長は市長、各種団体の長が委員、「挙国一致」「尽忠報国」の決意を市民に宣言、軍国精神の高揚を促すためのものであるが、消費節約も強く打ち出した(「仙台市史 特別編4 市民生活」P408) |
「仙台市史 特別編4 市民生活」P312~313、P408 |
全1ページ中、1ページ目 (総数:1件)