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芭蕉の辻 最後に残った城櫓風建物(共済生命保険)
芭蕉の辻 最後に残った城櫓風建物(共済生命保険)

分類項目 芭蕉の辻 
タイトル 芭蕉の辻 最後に残った城櫓風建物(共済生命保険) 
写真番号 98-023 
場所 仙台市芭蕉の辻
映像内容 「東北産業博覧会写真帖」(昭和3年)よりコピー / 辻四隅の城櫓風建物のうち最後に残っていた1棟(北西角)で、昭和3年当時は「共済生命保険会社」(のちの安田生命)が使用していた / 仙台空襲(昭和20年7月)で焼失した / 共済生命右角(芭蕉の辻北西角)の黒っぽい柱は、「里程元標」(関連情報欄参照)
撮影年代 1928年(S3) 
撮影年代判定根拠 「東北産業博覧会写真帖」(昭和3年)よりコピー
関連情報/参考文献 辻四隅の城櫓風建物は、写真 98-02098-021

<芭蕉の辻の「里程元標」と「芭蕉の辻碑」> 
* 里程元標は道路の起点・終点・通過地を表示する標識で明治時代に設置され、大正9年以降は道路元標と呼ぶ
* 明治前半期の写真 77-1877-22 では、辻の南西角に標柱がある(里程元標の可能性あり)
* 大正元年の「仙台市全図」(東洋造画館発行)では芭蕉の辻北西角に「里程元標」の表示あり(風の時編集部発行「仙台地図さんぽ」P42でも確認可)
*  99-02299-02320-1853-4922-33 にも写る  
* 昭和10年、伊達政宗公三百年祭を機に「芭蕉の辻」碑(白っぽい標柱) 64-0553-5244-06 に変わった
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai2004 
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