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芭蕉の辻 (南→北 方向) 明治前半期
芭蕉の辻 (南→北 方向) 明治前半期

分類項目 芭蕉の辻 
タイトル 芭蕉の辻 (南→北 方向) 明治前半期 
写真番号 77-22 
場所 仙台市芭蕉の辻
映像内容 道右側の柱(電信柱)の前が芭蕉の辻で、南北に走る「国分町の通り」と東西に走る「大町の通り」との交差点 / 4棟の屋根の向きから、写る道は国分町の通り、芭蕉の辻の手前が南町、辻の先が北方向(国分町)で青葉神社に通じる / 辻を左折すると西方向で、大橋や大手門に通じる
/ 藩政時代からの芭蕉の辻の四隅にあった「城櫓風の建物」(屋根に火よけの「蟠竜」がのる)が、4棟とも残っている / 電信柱に向きあって道の左側のにある柱は「里程元標」か? / その後ろの「屋根のある塔」には「参龍眼肉圓」の看板(【粟野邦夫「芭蕉ノ辻」P5】) / 左はガス灯(?)か石油ランプか(?) / 辻付近の標柱横に人の列?
/ <参照>この場所の俯瞰図は、写真 98-022 (焼失年月日も記載)
撮影年代 1873年(M6)~1887年(M20)の間 
撮影年代判定根拠 ①仙台で電信局開設は明治6年 / ②国分町に明治20年(明治22年説もある)に建った三原本店の時計塔がまだない(三原時計塔は、分類A-04-05の写真 77-2144-19 に写る)
関連情報/参考文献 <電信柱と向き合った標柱(里程元標か?)の位置> この写真77-22と写真 77-18 の2枚から類推すると、「電信柱」は辻の南東角、標柱はその対角線上の南西角にあった
* 芭蕉の辻の「里程元標」については、写真 98-023 の関連情報欄参照
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai2007 
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