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森天祐堂(戦前の店)
森天祐堂(戦前の店)

分類項目 商店など 
タイトル 森天祐堂(戦前の店) 
写真番号 53-28 
場所 仙台市東一番丁
映像内容 東一番丁南部(通称大通り)にあった店(昭和8年に文化横丁から移転、昭和20年7月の仙台空襲で焼失) / 映画館「文化映画劇場」(文化キネマ、写真 20-45 の道右側中央の大きな建物)が近くにあり、映画雑誌やスターのブロマイド、絵葉書、雑誌などを商っていた / 戦後、青葉通り開通後は、東一番丁・青葉通り角になった
/ 歴代の店の写真と位置は、備考欄参照

創業者の森権五郎氏は、戦後仙台七夕の復興に尽くした功績は大きく特に一戸一本運動を推進し、宮内庁からの招きで東宮御所にミニ七夕を飾ったこともあり、「七夕のモリゴン」としても知られる(「番丁詳伝」P212)
 
 
撮影年代 1935年(S10)~1940年(S15)の間 
撮影年代判定根拠 <写真提供者からの情報>
関連情報/参考文献 <森天祐堂>
* 昭和はじめ、文化横丁で開店(店主・森権五郎氏は岩沼出身、明治34年生)、
* 文化横丁では文化キネマ(映画館)に隣接し、ブロマイド専門店 だった( 61-24 の左に店名看板) / 店舗配置図 98-134 の文化横丁には、文化キネマの隣に森天祐堂がある
* 1933年(S8)、東一番丁大通り(この写真)へ移転 / 写真 53-111 の中央上に文化キネマのネオン、画面左下のネオン「美術額」の位置が森天祐堂
* 仙台空襲(昭和20年7月)で焼失
* 空襲後、いちはやく東一番丁で店再建(バラック 53-05 →木造 53-07
* 青葉通り開通(S25)後、店 53-10 は東一番丁・青葉通り北東角になった(店舗配置図 98-13598-136
備考 撮影)森権五郎 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 20 
画像ファイル名 sendai5090 
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