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文化キネマがあった「文化横丁」
文化キネマがあった「文化横丁」

分類項目 東一番丁(南部) 
タイトル 文化キネマがあった「文化横丁」 
写真番号 61-24 
場所 仙台市東一番丁(大通り)
映像内容 「東北産業博覧会記念写真帖」の掲載写真を複写 / 写るのは、文化横丁の入口(この道は東一番丁大通りから南町へ通じる東西の小路) / 文化横丁は、大正13年12月、阿部太助が自分の敷地に開設、貸店を建て、当初は東南横丁と称した。 / この横丁の南側中央に映画常設館「文化キネマ」( 61-25 )があった / 文化キネマは大正14年12月この地で開館、昭和11年12月に、「大通り」へ移転するまで文化横丁にあった / このころ「天祐堂」は文化キネマの東隣にあり、映画各社のブロマイドや名所絵葉書を販売(東一番丁青葉通角の「森天祐堂」 53-28 の前身)
撮影年代 1928年(S3) 
撮影年代判定根拠 昭和3年の「東北産業博覧会記念写真帖」掲載写真
関連情報/参考文献 【「番丁詳伝」113P】 文化キネマは東京浅草から弁士を招致して新風を吹き込んだという。日本初のトーキー映画「マダムと女房」(昭和6年公開)もここで上映。トーキーが盛んになるにつれ、文化キネマ説明部の弁士は職を失うとストライキを行い、これを他館の弁士たちが応援した
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 10 
画像ファイル名 sendai093 
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