写真データベース
仙台駅前(2代目駅舎)と駅前広場
仙台駅前(2代目駅舎)と駅前広場

分類項目 仙台駅(戦前) 
タイトル 仙台駅前(2代目駅舎)と駅前広場 
写真番号 22-10 
場所 仙台市
映像内容 絵葉書「(仙臺)停車場前」を複写 / 左が仙台駅第2代駅舎(明治27年完成、昭和20年の仙台空襲で焼失) / 駅舎正面に時計あり / 向って左棟の窓が3つ / 左下に電話BOX?(2つ)  / 駅前広場に人力車と乗用車とバスが整然と並ぶ / 人力車夫はどこに待機しているのか?姿がないのはやや不自然?(関連情報欄参照) / 右上に市電、右にバス / 仙臺遊覧記念スタンプの日付が10.7.7 
19-02 との比較>
向かって右棟前に張り出した庇ができた / 駅舎前の電柱がなくなり、街灯の数が増えた( 99-00199-00219-02 には電柱あり)
撮影年代 1934年(S9)頃~1935年(S10) 
撮影年代判定根拠 スタンプの日付(10.7.7)
関連情報/参考文献 1933年1月の第二師団凱旋写真 65-02 では、駅舎向かって右棟の庇が、まだ駅正面の前までまだ繋がっていない → それは、この写真と同じ

<人力車関連>  98-044 (大正末から昭和14年頃の駅西口周辺の商店地図)では、広場北面右端に「高山人力車元締」、広場南面に「人力車夫溜場」がある
備考 <参照>当サイト内、市民の「思い出・時代の記憶」集のC-1「仙台駅」
・「3階にはレストランがあり、待合室は切符により二等、三等と分けられていた」
・「駅正面の時計は正確で、バスガイドがこの時計を見て発車の合図をしたり、駅前の商店の人も頼りにしていた」 ほか 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai4075 
写真とデータを印刷