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仙台駅(2代目)と宮城電鉄駅と仙台市電
仙台駅(2代目)と宮城電鉄駅と仙台市電

分類項目 仙台駅(戦前) 
タイトル 仙台駅(2代目)と宮城電鉄駅と仙台市電 
写真番号 99-002 
場所 仙台市
映像内容 絵葉書「(仙臺) 仙臺停車場」 / 右が国鉄仙台駅(2代目駅舎)、左端が宮城電鉄仙台駅(画面左端の2階屋の手前)
/ 国鉄駅舎は、駅舎正面に時計がまだなく( 19-02 には時計あり)、むかって右棟前にはまだ庇がついていない
/ 宮城電鉄駅は地下駅だったが、地上駅舎の表示塔に「塩釜松島行」 / 宮城電鉄は、大正14年6月に仙台から西塩釜まで開通し開業。以後、昭和2年4月に 松島公園(現在の松島海岸)まで、昭和3年11月に石巻まで開通 /
/ 仙台市電は、「モハ-1型」(大正15年創業時に導入した型で、車両の前後に障害物をすくう網がついている) / 駅前の電柱の腕木は5本 / 駅舎前に乗用車(タクシーか)、画面左に荷車
撮影年代 1927年(S2)4月~1928年(S3)11月の間 
撮影年代判定根拠 ①宮城電鉄が松島海岸まで開通後 / ②石巻まで開通以前
関連情報/参考文献  【 Wikipedia「宮城電気鉄道」】 宮城電気鉄道の仙台駅は、東北本線との交差のために地下駅として建設された。それに伴い、仙台駅に至る数百メートルの区間も地下路線となっていた。 
  【「重訂 宮城県郷土史年表」P398】 大正14年6月、宮城電気鉄道、仙台塩釜間開通(昭和4年、石巻まで開通)
 【 Wikipedia「JR仙石線」】 1927年(昭和2年)4月18日 本塩釜 - 松島公園(現在の松島海岸)間を延伸開業。 昭和3年11月22日 仙台 - 石巻間全通
 【 Wikipedia「日本鉄道」】日本鉄道は、明治39年公布の鉄道国有法により、同年11月1日に国有化された
【「あきんどの町~おおまちに至るまでの四百年」P95】「大正末期には仙台駅前を中心に実用タクシー10余台が運転されている」
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai4073 
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