思い出・時代の記憶
H-2 戦後体験 | M.S. さん
時代 在外同胞救出仙台学生同盟は、昭和21年2月発足、25年2月解散 
関連する写真番号 78-01, 78-06, 78-02, 78-03, 78-04, 78-05 
<引揚者を援助~在外同胞救出仙台学生同盟~>
  私は当時、東北大学理学部の学生でした。 戦後の4年間、大勢の学生たちが引揚者を仙台駅で援助しました。(湯茶で接待、診療、宿泊所の提供など) 引揚者が集団で着いた時などは、出迎えで東京までゆき、(仙台まで列車に同乗して)途中でお茶などの接待をした。その際の学生の乗車賃は只だった。 国鉄は「在外同胞救出仙台学生同盟」の腕章つけていれば駅の出入りは自由でした。 長町の益田産婦人科院長(益田勝児氏)や梅林小児科医院は一緒にやった仲間。 女専など各校の学生が参加した。
メンバーたち ~在外同胞救出仙台学生同盟(5)~
78-01 | メンバーたち ~在外同胞救出仙台学生同盟(5)~
引揚者を湯茶でねぎらう女子学生(仙台駅ホーム) ~在外同胞救出仙台学生同盟(1)~
78-06 | 引揚者を湯茶でねぎらう女子学生(仙台駅ホーム) ~在外同胞救出仙台学生同盟(1)~
引揚者を湯茶でねぎらう学生たち(仙台駅ホーム) ~在外同胞救出仙台学生同盟(2)~
78-02 | 引揚者を湯茶でねぎらう学生たち(仙台駅ホーム) ~在外同胞救出仙台学生同盟(2)~
メンバーの記念撮影 ~在外同胞救出仙台学生同盟(4)~
78-03 | メンバーの記念撮影 ~在外同胞救出仙台学生同盟(4)~
仙台駅前で ~在外同胞救出仙台学生同盟(6)~
78-04 | 仙台駅前で ~在外同胞救出仙台学生同盟(6)~
引揚者と会話する学生たち ~在外同胞救出仙台学生同盟(3)~
78-05 | 引揚者と会話する学生たち ~在外同胞救出仙台学生同盟(3)~
参考 M.S.さんは太白区の松本祐昌(すけまさ)さん / ききとり(1995年) / 参考文献「在外同胞救出仙台学生同盟史」 
 
情報提供者 M.S. 
 性別
 生年 1924年(T13)
 住所 太白区 
 
ID 291 
分類 H-2 戦後体験 
サブ番号 24 
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