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東一番丁(大通り 昭和8~14年の間)夜景
東一番丁(大通り 昭和8~14年の間)夜景

分類項目 東一番丁(南部) 
タイトル 東一番丁(大通り 昭和8~14年の間)夜景 
写真番号 99-019 
場所 仙台市東一番丁(大通り)
映像内容 絵葉書「ネオン美しき夜の盛り場東一番丁大通り」 / 奥が北方向 / 大通りの北と南の入口(路上)に「キリンビール」の横看板あり、手前は<大通り>の一番南で、南町通り角 / 街灯(1基4灯型で「わかもと」丸看板)あり
/ <道の右側> 手前角が「太陽会館」(ビヤホール) 、「コロンビア」(ネオン)、奥のビルは藤崎西館(上部にネオン「フヂサキ」)「20-37」、「53-20」 / その右の白いビルは大町五丁目の「明治生命館」(壁面が照明されている) 16-44 (昭和25年頃の明治生命館)
/ 道の中央には沢山の台?(光源があり煙か湯気?が出ている)が並ぶ →撮影用の光源か? / しかし.道に全く人影がない
/ 画面左上端の一番奥のビル(黒い)は東一番丁通り北部の「三越」(屋上にネオン「三越」、昭和8年開店) 22-5120-53
撮影年代 1933年(S8)4月~1939年(S14)の間 
撮影年代判定根拠 ① 三越開店は1933年(S8)4月 / ② 昭和14年にネオンサイン全面禁止
関連情報/参考文献 藤崎西館は1932年(S7)11月3日開店 / 「わかもと」の発売は1933年(S8)  / 明治生命館は1920年(T9)竣工

【「仙台市大観」(昭和10年刊)P43】「大通りには一年を通じて毎夜、夜店が開かれ往来の人で夜の一番丁に一層の賑わいを呈し、傍らの中央マーケットには、コリントゲーム、玉突き、輪投げ、射的、演芸(無料公開など)あり、遊技場として昼夜雑踏を極めている。」
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai090 
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