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東一番丁(松島座付近 昭和初期)
東一番丁(松島座付近 昭和初期)

分類項目 東一番丁(中央部) 
タイトル 東一番丁(松島座付近 昭和初期) 
写真番号 99-018 
場所 仙台市東一番丁(中央部)
映像内容 絵葉書「(仙臺名所) 東一番町鈴蘭通の賑ひ」 / のぼり旗に、「松嶋座 マキノプロダクション東北封切り」とある / のぼり旗の位置から、「松島座」の建物は、道からセットバックして建てられて見えないのか?(大正13年12月に焼失したあと、再建され、14年12月にオープンしている) / その左の建物(緑色で、屋根が赤い)は大原呉服店(関連情報欄参照) / さらにその左角を右へ曲がると立町通り / 右から、洋品店、佐藤エハガキ店、西洋料理店ニコニコ堂 / その左に写真 20-44 にはなかった商店の看板がみえる / 電柱の腕木が3本 / 街灯(1基5灯型のスズラン灯)がある(東一番丁北部の北振会と同じ形だが、北振会は電気の傘が筒型、立町角より南のこの場所では球形)(注:立町角~大町角間でも筒形、釣り型型の場合がある)
撮影年代 1928年(S3)~1931年(S6)4月の間 
撮影年代判定根拠 ①スズラン灯は昭和3年の東北産業博覧会にあわせて設置 / ②マキノプロダクション映画製作終了時
関連情報/参考文献 牧野省三は、マキノ映画製作所(1923年 設立 - 1924年 合併)の後、マキノ・プロダクション設立(1925年6月 、映画製作は、1931年4月まで)し御室撮影所を拠点とした 
/ 写真 61-11 に、昭和3年の大原呉服店正面の写真があるが、それでは店の右側が空間でなく建物でふさがっている
備考  
カラー/モノクロ 彩色カラー 
分類内の通し番号 13 
画像ファイル名 sendai070 
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