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店舗配置図 仙台市中心市街地(大正末~昭和初期)
店舗配置図 仙台市中心市街地(大正末~昭和初期)

分類項目 市内各所 
タイトル 店舗配置図 仙台市中心市街地(大正末~昭和初期) 
写真番号 98-118 
場所
映像内容 「川めぐり会」製作の「仙台市中心街図」 / 図には、大正末期~昭和初期にあった、主な役所や学校のほか店舗名などを記載(昭和62年完成) / 範囲はおおむね、東は仙台停車場(仙台駅)、西は国分町、南町、北は定禅寺通り南側付近、南は柳町通りに囲まれたエリア、および宮城県庁、仙台市役所付近
/ 製作メンバーの60余年前の記憶に基づくもので、全店舗が網羅されているわけでなく、店舗名、実際の位置、あった時期などは若干のずれが考えられるが、この一帯は仙台空襲で壊滅し、過去の地図を含めこのような詳細な情報が記録されたものはないので、誠に貴重な資料といえる
撮影年代 大正末期~昭和初期 
撮影年代判定根拠 元資料では、大正末期だが、昭和初期開店の店舗も記載あり
関連情報/参考文献 「川めぐり会」は、仙台中心部の東二番丁尋常小学校 73-04  昭和5年卒業生の会で、図が完成した昭62年に卒業生は69歳前後になるが、小学校時代の記憶に基づき製作
/ 「大正末期の仙台」と記されているが、商店配置などからおおむね大正末~昭和初期の店舗配置と考えられる
  例: 玉沢横丁にある「金富士」 71-01 (洋食と中華レストラン)は昭和5年開店 /芭蕉辻北西角の安田生命保険 98-023 は、昭和4年に共済生命保険 から社名改称 /芭蕉の辻南西角の明治製菓( 53-49 の左のビル)は、昭和2年12月開店
/ このエリアは全域が、1945年(S20年)7月10日、米軍機による仙台空襲で焼失した区域に含まれる→<参照> 仙台空襲焼失地域図 98-147
 
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai14001 
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