分類項目 | 七夕(戦後) 飾り物 |
タイトル | 仙台七夕 昭和天皇行幸を七夕飾りで歓迎(昭和22年8月 東一大通り) |
写真番号 | 53-08 |
場所 | 仙台市東一番丁 |
映像内容 | 東一番丁通り(大通り)を南から北へ向かうお召車の列 / 戦後、日本各地を巡幸した昭和天皇は、昭和22年夏、東北6県を行幸 / 仙台ではその日程にあわせ、この年の七夕を1日繰り上げて8月5日からとし、各商店街は七夕飾りを掲げて歓迎した / 東一番丁一帯も仙台空襲(昭和20年7月)で焼け野原になったが、写真はその2年後(東一番丁の空襲被害は、写真 35-14 ) / 右の大きな建物は、旧「大一楽器」、その先(小窓3つ)が旧「文化キネマ」(戦災焼失後、映画館はまだ再開していない) / その手前にはバラック建ての「古物商」などが並ぶ / 左奥に「パーマネント」の看板(分類A-02-03の写真 44-33 にも同じ建物あり) |
撮影年代 | 1947年(S22)8月5日 |
撮影年代判定根拠 | 昭和天皇来仙の日 |
関連情報/参考文献 | <参照> 昭和天皇、昭和22年仙台行幸のスケジュール等は、 ① 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「天皇(仙台行幸)」の小項目「昭和天皇(2)」 ② 「仙台市史 続編第2巻」P190 【三原良吉著「仙台七夕と盆まつり」P27】 昭和22年昭和天皇の仙台視察につき記述(この日天皇は市内南小泉一本杉の伊達家を宿舎とした) /【渡辺秀雄著「七たび転んで」P58】 仙台での天皇の宿舎は、「景鐘閣」(旧養種園敷地内) →<編者注>「景鐘閣」ではなく「鐘景閣」(旧伊達伯爵邸) |
備考 | 撮影)森権五郎 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 4 |
画像ファイル名 | sendai8004 |