分類項目 | 東一番丁(北部) |
タイトル | 電柱が撤去された東一番丁通り(東殖百貨店付近) |
写真番号 | 18-16 |
場所 | 仙台市東一番丁(北部) |
映像内容 | 東一番丁通りの三越と広瀬通りの中間あたり(奥が南方向) / 左端は「東殖百貨店」(衣料百貨) / パーマの看板は鈴之屋美容院、「刃物」の看板は加藤刃物店 / 歩道が出来た。電柱が撤去され、街灯(戦後の1基3灯型)だけになっている 。 街灯は、歩道の車道側の縁にあり、電球つけた腕木が歩道側に向いている(写真 16-38 、 16-39 、 16-40 では、歩道がまだなく、腕木は車道側に向いている) / この先の森徳横丁角の江陽会館(昭和32年竣工、6階建)はまだできていない / 昭和29年7月完成のアーケード 99-014 もまだである |
撮影年代 | 1953年(S28) |
撮影年代判定根拠 | 電柱撤去は、昭和28年、アーケード完成は昭和29年7月 / 撮影者からの情報も昭和28年 |
関連情報/参考文献 | 【「番丁詳伝」P166】 東一番丁通りの電柱は1953年(昭和28)に撤去された 「東殖」(衣料百貨)は、金野鉄郎が昭和24年開業、一角にダンスホール「オアシス東殖」を開く(茂市ケ坂のスターズ、東七番丁のスターダスト、榴岡のグラブナショナルは昭和25~26年開業だがその先鞭をつけた) / 昭和28年頃、3階建てビル建設、関内実が経営、地下にダンスホールには、若者があふれるほど集まった / その後跡地は幸田ビルとなり、地下にダンスホール・コスモポリタン、1階は緑屋、4~5階ニボーリング場をおいた。まるたまパチンコ、精養軒もあった(「番丁詳伝」P178、P219) |
備考 | |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 12 |
画像ファイル名 | sendai055 |