分類項目 | 無言の凱旋・慰霊祭 |
タイトル | ガダルカナル島戦没兵の慰霊祭(1) |
写真番号 | 16-59 |
場所 | 追廻(おいまわし)練兵場(仙台市内) |
映像内容 | 太平洋戦争ガダルカナル戦で、戦死した第二師団将兵の慰霊祭 |
撮影年代 | 1943年(S18)7月31日 |
撮影年代判定根拠 | 挙行日 |
関連情報/参考文献 | <関連映像> 16-57 、 16-58 、 16-65 、 16-61 、 16-62 <逸見英夫さん(郷土史家)談(1995年)>「参列する遺族のために、市内の家が宿として割り当てられた。逸見宅も家が広く、町内会副会長だったので割り当てられた。」 |
備考 | <仙台市青葉区 A.T. さんの記憶> 「~遺骨を抱いて家族で家まで歩きました~ 私の兄がガダルカナル島で戦死しました。当時私は16歳で女子師範生でした。 この日、追廻練兵場は暑い暑い日でした。 (会場で)自宅にこの日の連絡に来た係りの人が私を見つけて声をかけてくれたのを覚えています。 (写真に写る)この大勢の中に、ガ島で兄をなくした私たちの家族もいるはずです。 兄の遺骨は、父がしっかり受取り、家族みんなでとぼとぼと北二番丁の家まで歩きました。 骨箱の中身はほんのひと握りの砂でした。」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 6 |
画像ファイル名 | sendai10017 |