分類項目 | 無言の凱旋・慰霊祭 |
タイトル | ガダルカナル島戦没兵の遺骨が、原隊へ |
写真番号 | 16-58 |
場所 | 仙台駅前の市電通り |
映像内容 | 太平洋戦争ガダルカナル戦で戦死した、第二師団将兵の遺骨が仙台に帰還 / 仙台駅前での英霊奉迎式のあと、駅前から市電通りを経由し名掛丁角で二つのコースに分かれ原隊に帰った / 一方は、大町、大橋経由で川内へ、もう一方は、通称X橋(エックスバシ)、二十人町を通り、榴ケ岡の歩兵第四聯隊へ / この写真は、駅前市電通りからおばたや食堂角で、X橋方向へ曲がるところ |
撮影年代 | 1943年(S18)7月23日 |
撮影年代判定根拠 | 【「仙台市公報」(昭和18年8月1日) P278】 →「ガダルカナル島の英霊は7月23日懐かしの故山に無言の凱旋をした」 |
関連情報/参考文献 | <関連映像> 16-57 、 16-59 、 16-65 、 16-61 、 16-62 |
備考 | <青葉区・石田三郎さん(昭和9年生まれ)の記憶 「ガ島戦の英霊を迎える」> 「当時私は、大日本海洋少年団員として、写真左方面のX橋(エックスバシ)で整列し英霊を迎えた。白布で包んだ大きな箱をかつぎ、ゆっくりとした歩調で進んできた。軍の指揮官は白布で包んだ軍刀の刃を真後ろにかざし、うつむきになり行進した。子どもながら胸が痛くなり杖をかかげ敬礼した。」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 5 |
画像ファイル名 | sendai10016 |