思い出・時代の記憶
J-5 牛馬 | A.F. さん
時代 戦前か? 
関連する写真番号 20-08, 22-03, 18-21 
<荷馬車の思い出>
 私の記憶に残る馬車は、茶屋町(作並街道)から八幡町を経て仙台市内に入ってきた。 馬車が運んでくるのは、材木、木炭、茸など季節のもので、郊外から仙台に売りに来ては、衣類、日用品などを買っていったようでした。 馬車はしばらく仙台市内を歩いているようでした。 東照宮の門前町では、馬車が通っていて、馬糞拾いなどをしたものでした。 また、この頃は、盆火も焚いたりしたもんです。懐かしい写真の一コマです。
仙台駅前から青葉通りを望む(昭和26年)
20-08 | 仙台駅前から青葉通りを望む(昭和26年)
行き交う荷馬車と仙台市電
22-03 | 行き交う荷馬車と仙台市電
青葉通り沿いの東邦生命 (昭和30年代)
18-21 | 青葉通り沿いの東邦生命 (昭和30年代)
参考 【写真説明】
26-08 は、昭和26年の仙台駅前で、右端のトレーラーバスの隣に小さく馬車がみえる。
22-03 は、長町1丁目の北端、広瀬橋のたもとで、このあたりでは、長町周辺にあったゴム会社の生ゴムを運ぶ馬車(日通仙台支店からの輸送)や、近くにあった青果市場への荷を運ぶ馬車がよく見られた。(昭和20年代位)
18-21 は、昭和30年代の青葉通りで左に材木を積んだ荷馬車が写る。 
 
情報提供者 A.F. 
 性別
 生年 1923年(T12)
 住所 青葉区 
 
ID 322 
分類 J-5 牛馬 
サブ番号
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