思い出・時代の記憶
G-1 多門師団凱旋 | 氏名記載なし
時代 昭和8年1月 
関連する写真番号 65-02, 65-04, 65-01, 65-03 
<多門師団凱旋>
満州事変で「多門中将」が仙台に凱旋の時、南町通りを通った。 大変な賑わいで、パレードの時は道を横切ることもできなかった。 小さい子供の中には、行進する部隊の馬の腹の下をくぐり抜けて道を渡った者もある。 このあと南町通りは「多門通り」と言われた。
多門師団凱旋①(第二師団)野砲兵第二連隊
65-02 | 多門師団凱旋①(第二師団)野砲兵第二連隊
多門師団凱旋②(迎える市民たち)
65-04 | 多門師団凱旋②(迎える市民たち)
多門師団凱旋③(沿道で出迎えた市民たち)
65-01 | 多門師団凱旋③(沿道で出迎えた市民たち)
多門師団凱旋⑦(花電車)
65-03 | 多門師団凱旋⑦(花電車)
参考 【写真説明】(昭和8年1月)
65-02  仙台駅に「凱旋」した野砲兵第二連隊
65-04   駅で迎える市民たち
65-01   南町通りで待ち構える市民たち
65-03   花電車

編者注: 陸軍第二師団(多門二郎師団長)は、満州駐箚中に起きた満州事変(昭和6年9月~)で満州各地を次々に占領。 当時の市民は、その「武勲」に熱狂した。 昭和8年1月、市民の熱狂的な歓迎の中、第二師団が仙台に凱旋し、駅前から南町通りを凱旋行進した。 同年1月に市会の決議により、南町通りは、師団長の名を冠した「多門通り」と改名された。 
 
情報提供者 氏名記載なし 
 性別
 生年 不明
 住所 青葉区 
 
ID 174 
分類 G-1 多門師団凱旋 
サブ番号
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