分類項目 | 宮城県庁 |
タイトル | 宮城県庁正門(2) |
写真番号 | 99-004 |
場所 | 仙台市 |
映像内容 | 絵葉書「(仙臺) 宮城縣廳」 / 県庁の門は藩政時代の学問所養賢堂の門の位置と同じ / 正門内左の建物は門衛の詰所 / 門の奥の建物は「武徳殿」 / 門手前左右に対称的に置かれているのは、旧養賢堂正門の銅製水盤(弘化4年設置) / 門前の左は人力車のようだ(車夫が待機中?) / 右下は郵便ポストか?(角型、関連情報欄参照) |
撮影年代 | 明治後半期 |
撮影年代判定根拠 | 郵便ポスト(角型)が、写真 99-005 や大正4年刊「仙台アルバム」掲載「宮城県庁」門前の丸形ポストより前の時期と思われる(関連情報欄参照) / 明治41年「宮城県写真帳」掲載写真とほぼ同じ(門前のポストの形、ほかの構造物の配置など) |
関連情報/参考文献 | <写真 98-053 との比較> ・正門の形が変わった ・門衛詰所の形は同じ ・門と詰所の間に電柱が立った ・門前右方にポスト(角型)ができた <角型郵便ポスト> ・ 「郵便ポストの移り変わり」(郵政博物館HP)」には、同じ型のポストの掲載はないが、明治34年の丸形ポスト登場までは角型だった ・ 【「いつか見た街・人・暮らし」(仙台市歴史民俗資料館 1993年刊)P46】の写真161(明治41年『宮城県写真帳』掲載の「宮城県庁」)の門前に同じ型のポストが写る |
備考 | |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 5 |
画像ファイル名 | sendai5005 |