ホームで（撮影する米兵に気づき見つめる人たち）
| 分類項目 | 敗戦翌月の仙台駅で |
| タイトル | ホームで（撮影する米兵に気づき見つめる人たち） |
| 写真番号 | 91-10 |
| 場所 | 仙台駅構内 |
| 映像内容 | まん中の女性は女性の鉄道職員（下はモンペ､上着は白い襟だけを付替える） ／ 鉄道でも男性たちが大量出征し不足､代わりに女性たちが働いた（関連情報欄、備考欄参照） ／ 人々が目を向ける先は､カメラを向けている米兵と思われる |
| 撮影年代 | 1945年（S20）9月24日 |
| 撮影年代判定根拠 | 写真91-01のクレジットより |
| 関連情報／参考文献 | ＜時代背景＞ → 「写真データベース」の「【解説】H-30 敗戦翌月の仙台駅で」 ＜戦時中の勤労動員＞ →当サイト内「仙台よみとき用語年表」で、キーワード“勤労動員”で検索 【「ものがたり東北本線史」P521】 「昭和19年の1月には仙鉄局管内の現場に女性が急激に進出していた。出札、改札、小荷物、車掌、列車清掃手、踏切警手などに女性が配置され、仙鉄局管内全職員の８％を女性が占めるに至った。18年の1月に比して５％も（編者注：５ポイントか？）増えていた。19年3月には技工、貨物掛、荷扱手などの重労働の職種にも女性が入っている。」 |
| 備考 | 米軍撮影動画FILM（パブリックドメイン）より抜き焼き ＜宮城野区・赤間ともよさん（大正14年生まれ）の思い出 「妹が戦中から仙台駅に勤務」＞ 「昭和19年9月16日に父が出征したため、私の妹が昭和19年に国鉄に勤務しました。駅で汽車にホースで水を入れたりして働きました。 戦後は駅の脇に出来たRTO（進駐軍鉄道輸送指令所 16-22 ）に勤めました。」 |
| カラー／モノクロ | モノクロ |
| 分類内の通し番号 | 10 |
| 画像ファイル名 | sendai12025 |