分類項目 | 米軍占領下の仙台 |
タイトル | 仙台のRTO(進駐軍の鉄道輸送司令部) |
写真番号 | 16-22 |
場所 | 仙台市 |
映像内容 | 米軍による占領時代、仙台駅舎の北隣におかれたRTO(米軍鉄道輸送司令部) / 昭和20年9月20日開所、昭和27年4月1日廃止 / RTOは米軍駐屯地の最寄駅におかれ、米軍の国鉄側に対する輸送上の要求や駅と進駐軍兵舎(キャンプ)との間の輸送連絡などが主な業務 / 仙台のRTOは、当初は宮城青森岩手を管轄、昭和21年6月21日以降は東北地方と新潟のRTOを統括した / 敗戦後、空襲の傷跡が生々しい仙台市内とは対照的に、RTO事務所の前には緑の芝生の広い庭が造られていた / 右隣は戦後2代目の仙台駅舎(昭和24年7月に中間竣工) |
撮影年代 | 1950(S25)~1951年(S26)頃 |
撮影年代判定根拠 | <撮影者からの情報> |
関連情報/参考文献 | RTOは、Railway Transportation Office <RTO> →当サイト内「仙台よみとき用語年表」で、キーワード“RTO(仙台)”で検索 /【「ものがたり東北本線史」(1971年 鉄道弘済会東北支部) P572~587】に、RTO(米軍鉄道輸送司令部)や東北地方の米軍輸送(兵員や物資)について詳述されている (RTOの要求は最優先で、できる限り要求に応じなければならなかった。 昭和21年2月からは東北本線にも毎日、軍用定期専用列車(愛称名はヤンキー・リミテッド)が運行された。 通常輸送への影響など) |
備考 | 撮影)遠藤多輔 <参照> 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「進駐軍(米軍)」、項目「駐留軍(米軍)」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 21 |
画像ファイル名 | sendai12060 |