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よろづ園(茶舗)
よろづ園(茶舗)

分類項目 商店など 
タイトル よろづ園(茶舗) 
写真番号 77-17 
場所 仙台市東一番丁
映像内容 創業が文政12年の老舗茶舗「よろづ園」 / 大町四丁目の店(写真 43-25 の左側「やどり木」の旗のあるところ)が仙台空襲(昭和20年7月10日)で焼失(写真 98-019 の左端の焼け跡)したあと、戦後東一番丁へ移転した / 場所は藤崎シルバーマート(昭和27年当時)の北隣り / 店の位置は店舗配置図 98-132 で確認できる
撮影年代 1952年(S27) 
撮影年代判定根拠 <写真提供者からの情報>
関連情報/参考文献 【「仙台老舗百店史P226~227「よろづ園」】 →「創業は文政12年(1829)、藩政時代より、「金華山」「宮城野」と名付け茶を城下町に供給、仙台駅付近から北目町にかけて広大な茶畑を有していたが、仙台駅建設のため日本鉄道に坪4銭で買い上げられた。 開業当時の店は、今の藤崎の場所にあったが、明治30年頃藤崎と土地を交換した。」
<編者補足> 藤崎と土地を交換して、大町四丁目(大町・東一番丁北西角から西へ2軒目 77-19 )へ移転した。 その店が昭和20年7月の空襲で焼失、戦後、東一番丁に店(この写真)を移転した 

/ 一力みちさん(よろづ園)談(1996年) 「よろづ園の茶畑があったのは戦後まで仙台駅の貨物駅があった場所で、のちメトロポリタンホテルになった。1坪4銭でなく3銭で日本鉄道に売った。」
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 17 
画像ファイル名 sendai5087 
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