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大町通り (芭蕉の辻~東一番丁通角の間)(2)
大町通り (芭蕉の辻~東一番丁通角の間)(2)

分類項目 大町通り 
タイトル 大町通り (芭蕉の辻~東一番丁通角の間)(2) 
写真番号 53-47 
場所 仙台市大町(四丁目)
映像内容 芭蕉の辻から、東一番丁・大町角方向(奥が東) / 左端(SEIYOKEN)は芭蕉の辻にあった洋食レストラン「精養軒」( 64-05 の右の洋館) / 隣りは、「紅久本店」(味噌醸造・販売、化粧油の「紅久油」も製造販売) / 右上奥の多層の和風建築は、東一番丁・大町角の北東角にあった「西内楽器店」 49-04  / 大町四丁目の街灯(1基2灯)がある
/ 【「仙台老舗百店史P194~195「紅久」】 →「紅久」は天明3年から芭蕉の辻にあった紅・小間物商、明治16年に味噌醸造販売を始め大成功、得た資金で八木山の土地を購入し、八木山開発で八木山橋 99-108 、野球場などを建設し、市に寄贈した
撮影年代 1929年(S4)~1941年(S16)の間 
撮影年代判定根拠 精養軒が芭蕉の辻の北東角にあった時代 / 「昭和史とともに 仙台市電 その50年」に同じ写真あり、キャプションは昭和10年頃となっている
関連情報/参考文献 「芭蕉の辻」北東角のドイツルネッサンス風洋風建築( 64-05 の右の洋館)は、七十七銀行(明治36年~昭和4年7月18日)のあと、精養軒(昭和4年秋~)、日本銀行仙台支店(昭和16年10月~)が使用し、仙台空襲(昭和20年7月)で焼失した 35-13
備考 撮影)森権五郎 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai3022 
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