分類項目 | 七夕(戦後) 仕掛物 |
タイトル | 仙台七夕の仕掛物 「ゲゲゲの鬼太郎」(1) |
写真番号 | 40-12 |
場所 | 仙台市一番町(旧・東一番丁中央部) |
映像内容 | (茶舗)永楽園の「ゲゲゲの鬼太郎」 |
撮影年代 | 1996年(H8)8月6日 |
撮影年代判定根拠 | 撮影日が右下にプリントされている |
関連情報/参考文献 | 東一番丁の茶舗、永楽園の社長・後藤泰蔵さんの話(1996年)「仕掛け物は戦前から作りましたが、うちでは動く仕掛け物にしたのは戦後ですね。 東一番丁と中央通りで、多い年には15~16もの仕掛け物が勢揃いしそれは壮観でした。 うさぎと蜘蛛の戦争(仙台の昔話)も題材にしたし、政治家や力士など時の人(写真 79-01 )も取り上げました。 テレビの時代になってからは、子どもが喜ぶテレビ漫画の主人公ですね。(写真40-12の「ゲゲゲの鬼太郎」など) 仕掛け物の人形は竹を編んで紙を貼るんですが、その技をもった人がほんとうに少なくなりました。 仕掛けを動かすのは人力です。10人位のアルバイトが交代で操るんですが、慣れてくると足の指にヒモをつけて適当に足を動かしながら、本を読んでいる人もいましたね。 一度、電気じかけにしたら、バックに流す音楽とあわなくて止めました。 人が動かしたほうが不思議に音楽とあうんですね。 七夕のあと、仕掛け物を養護施設に寄付したこともありましたよ。」 |
備考 | 店舗配置図 98-132 (昭和32年、東一番丁中央部)と店舗配置図 98-133 (昭和42年、東一番丁中央部)の道路上(西)側、右の広瀬通りから2軒目に「永楽園」 |
カラー/モノクロ | カラー |
分類内の通し番号 | 38 |
画像ファイル名 | sendai8091 |