分類項目 | 南町通り |
タイトル | 南町通り 東方向俯瞰 (昭和31年) |
写真番号 | 36-08 |
場所 | 仙台市 |
映像内容 | 戦後11年目の「南町通り」 / 奥が東方向(仙台駅方向) / 道両側一帯は、右端の日本生命を除いて、仙台空襲(昭和20年7月)ですべて焼失した(写真 63-04 ) / 市電の場所が「東一番丁停留所」 / そこは「東一番丁通り」との交差点になる / 車はまだ少ない / 道路には戦後できた街灯(1基2灯型)が見える / 日本生命から道をはさんで左へ、政岡豆屋(のちのサイカワの場所)、バイク店、明治屋、数件先に大和生命? / 道路左側の大きなビルは協和銀行(昭和28年12月に新築、東二番丁よりここに移転) |
撮影年代 | 1956年(S31) |
撮影年代判定根拠 | <撮影者からの情報> |
関連情報/参考文献 | 仙台市電は、昭和51年に廃止 / 写真 18-14 (昭和28年)で明治屋の場所にあった「OSS」(進駐軍むけ店舗)の看板がなくなった / 画面左端の「ナショナル電球の広告」は青葉通りに面してあった(分類A-05-05の写真 36-07 参照) /【「重訂 宮城県郷土史年表」P528】昭和23年7月15日、日本貯蓄銀行を協和銀行に改称、昭和28年12月に仙台支店を東一番丁南通り角に新築し、東二番丁通りより移転 |
備考 | 協和銀行が入居した仙台ビルディング(6階建ては戦後の1953年(S28)12月に建てられた、仙台初の本格的な貸しビル / 1階に協和銀行入居、そのほか銀行協会、手形交換所、弁護士、会計士の事務所、中央会社の出先などが入居した(「番丁詳伝」P210) |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 11 |
画像ファイル名 | sendai3061 |