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大町・東一番丁角(昭和10年代)
大町・東一番丁角(昭和10年代)

分類項目 東一・大町角 
タイトル 大町・東一番丁角(昭和10年代) 
写真番号 20-46 
場所 仙台市大町
映像内容 絵葉書「(仙臺名所) 十字街 大町五丁目」を複写 / 縦の通りは「大町通り」(奥が東方向)、手前が東一番丁通りとの交差点
/ 右(南東角)は、「藤崎」西館(3階建)と奥に隣接して本館(2階建) / 藤崎の先の看板「洋服は信用堂」(昭和6年創業)、その先にも別の「洋服店」の看板 
/ 左(北東角、木造)は「西内楽器店」(上層に円形のコロンビアマーク) / その先のロマネスク様式は明治生命館
/ 左手前(十字路北西角)が、藤崎「北売場」(昭和10年12月オープン) / 左端の「たばこ」看板に「銘茶よろづ園」 / 右端に「仙台専門(店会)」加盟店の標示板
/ 左下に男女生徒(男は肩掛け鞄、女子は袴姿) / 西内楽器店前の立看板は「杵屋弥七 三味線・・・」  / 大町五丁目の街灯がそれまでの1基1灯型から1基3灯型に変わっている
撮影年代 1935年(S10)12月以降~戦前 
撮影年代判定根拠 ①藤崎「北売場」がすでにある / 仙台専門店会(昭和10年結成)の看板あり
②一帯は仙台空襲(昭和20年7月)で焼失
関連情報/参考文献 大正13~14年頃の大町・東一番丁交差点付近は、写真 43-25 (3階建ての藤崎西館も木造多層の西内楽器店もない頃)
/信用堂(洋服店)は、写真 99-042 の真ん中にも写る 

【「仙台市史10 年表」P286】 →「昭和10年6月24日、仙台市内商店、百貨店に対抗し、仙台専門店会を結成」

仙台空襲後の様子は、写真 98-019 (昭和20年9月20日) 

備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 17 
画像ファイル名 sendai134 
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