写真データベース
東一番丁通り(仙台パテー館付近 大正前半期)
東一番丁通り(仙台パテー館付近 大正前半期)

分類項目 東一番丁(中央部) 
タイトル 東一番丁通り(仙台パテー館付近 大正前半期) 
写真番号 20-43 
場所 仙台市東一番丁(中央部)
映像内容 絵葉書「(仙臺名所) 東一番丁のにぎわい」を複写 / 奥が北方向 / 右の白い洋館は、映画常設館の「仙台パテー館」(のぼり旗に今野留吉=「関連情報欄」参照) で、 東一番丁通り・立町通り交差点南東角から2軒目にあった / 女性の日傘と軍帽をかぶった兵隊たちが目につく / 左下に洋風?の帽子(子どもか?) / 街灯はまだない / 右手前の「佐藤絵葉書店」や左の「白牡丹」(教育玩具、婦人小間物)と「こわめしや」は、「店舗配置図 東一番丁中央部と周辺部(大正末~昭和初期)」 98-130 、「店舗配置図 東一番丁(立町通角~大町通り角)(大正末~昭和初期)」 98-131 にも載っている
撮影年代 大正初期~1919年(T8)7月の間 
撮影年代判定根拠 ①仙台パテー館館主が今野留吉だった時代 / ②仙台パテー館と名乗ったのは、明治45年3月~大正8年7月
関連情報/参考文献 <仙台パテー館(松島座)> →当サイト内「仙台よみとき用語年表」で、キーワード“松島座とパテー館の変遷”で検索
 【仙台映画大全集P450】仙台パテー館の初代館主は内山梅吉、のぼり旗にある今野留吉は「大正3年に仙台の河原町に「第二パテー館」を開館させた」とある
備考 <青葉区・Dさんの記憶 「兵隊さんがよく利用」> 「こわめしやさんは、戦前、肉うどんが兵隊さんに人気があった。」 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai060 
写真とデータを印刷