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喫茶「ヒロセ」の喫茶ガール(2)
喫茶「ヒロセ」の喫茶ガール(2)

分類項目 市民の楽しみ 
タイトル 喫茶「ヒロセ」の喫茶ガール(2) 
写真番号 20-13 
場所 仙台市東一番丁
映像内容 喫茶「ヒロセ」は、東一番丁の南部、通称「大通り」にあった広瀬菓子店2階の喫茶 / 背景の鏡に、写真 20-12 の右側になる店内が、左右逆になって写っている
撮影年代 1937年(S12) 
撮影年代判定根拠 雑誌「東北」昭和12年4月1日号(東北振興社)のグラビア写真
関連情報/参考文献 雑誌「東北」昭和12年4月1日号(東北振興社)のグラビア写真を複写
【「仙台市史 特別編4 市民生活」P85】
・ 喫茶「ヒロセ」は昭和初期に開業、コーヒー、紅茶中心で、東京帝大野旧制二高の学生で賑わう 
・ 東一番丁の店舗(喫茶など)の場所は、写真 98-110 (東一番丁 お楽しみマップ 昭和12~13年頃)
備考 広瀬菓子店は写真 22-55 に写る

<格安で人気だった喫茶ヒロセ> 
・ 青葉区のY.H.さん(大正8年生れ、女性)の思い出
 「昭和10年位のことです。 (東一番町の大通りにある)広瀬菓子店の1階では菓子を売っていたが、2階の喫茶では食事も出していた。 他より格安でおいしかった。ご飯とみそ汁、漬物がついて25銭位だった。 学生が多かった。」
・ 太白区のY.M.さん(大正11年生れ、女性) 「昭和10年~12年頃、喫茶ヒロセで食べたハンペンのおつゆ、茶飯のセットが50銭位だったと思う。」 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 12 
画像ファイル名 sendai9065 
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