思い出・時代の記憶
G-6 戦時体験(銃後のくらし) | N.K. さん
時代 昭和20年 
関連する写真番号 34-09 
<建物強制疎開で終戦直前に取り壊し>
 「写真 34-09 の右から2軒目が私の店だった「沼田種屋」です。 当時は、家のすぐ裏を鉄道(今のJR仙石線)が走っており、戦時中、鉄道沿線の建物強制疎開で壊されることになった。 店の裏はほとんど壊され、表の一部屋だけ残っていた時に終戦になりました」 (「わが町50年のあゆみ (二十人町)」より転記)
二十人町 閑散とした街並
34-09 | 二十人町 閑散とした街並
参考 編者注: この写真 34-09 の撮影年は、「わが町50年のあゆみ(二十人町)」では、推定で昭和19年~20年頃となっている。 沼田種屋は看板もなく、昼間なのに戸を閉めているが、戦時中の企業整理で営業をやめざるを得なかったのか。 
 
情報提供者 N.K. 
 性別
 生年 不明
 住所 不明 
 
ID 238 
分類 G-6 戦時体験(銃後のくらし) 
サブ番号 29 
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