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二十人町 閑散とした街並
二十人町 閑散とした街並

分類項目 二十人町 
タイトル 二十人町 閑散とした街並 
写真番号 34-09 
場所 仙台市二十人町
映像内容 右から、久保田薬店(撮影者の店)、沼田種屋、小西糸屋 / 沼田種屋は看板もなく、昼間なのに戸を閉めているが、戦時中で営業をやめざるを得なかったのか(備考欄参照) / 種屋さんの前に「防火用水」が置いてある
撮影年代 1944年(S19)~1945年(S20)頃? 
撮影年代判定根拠 【「わが町50年のあゆみ」(二十人町)より】
関連情報/参考文献 <沼田種屋>
【記念誌 わがまち.商店街50年のあゆみ】掲載の沼田キンさんの記憶 「沼田種屋のすぐ裏を鉄道(今のJR仙石線)が走っており、戦時中、鉄道沿線の建物強制疎開で壊されることになった。店の裏はほとんど壊され、表の一部屋だけ残っていた時に終戦になった」
<参照>
・ 「街並み模型伏屋図 二十人町(昭和10年頃)」 98-142
・ 「仙台空襲焼失図 二十人町(昭和20年7月)」 98-143
備考 撮影)久保田多利治

* 1942年(S17)5月、企業整備令にともなって、中小商工業からの大量の転業者が、徴用の主な対象となる
・ 転業者は、軍需産業か満蒙開拓や国防的土木作業などにふりむけられた(「仙台市史 続編第2巻」P700) 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai3078 
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