思い出・時代の記憶
G-6 戦時体験(銃後のくらし) | I.M. さん
時代 昭和12年7月 
関連する写真番号 28-01 
<出征前の将兵たちが自宅に滞在>
戦前、我が家は愛宕山の下で広瀬川の川べりにありました。 嫁いで2か月の昭和12年7月に、自宅に中隊本部が置かれ中隊長以下8名の方が駐屯、姑を中心として働いた思い出の場所(家)です。 (編者注: I.M.さんは、砂澤みちさん)
軍人たちと記念撮影(砂沢家の家族)
28-01 | 軍人たちと記念撮影(砂沢家の家族)
参考 編者注: 昭和12年7月の盧溝橋事件を発端に日中全面戦争となり、仙台からは、第二師団と、急きょ再編制された十三師団(歩兵第104連隊)が、同年8月から9月にかけ、中国戦線に送られた。 写真 28-01 のように、出征前の将兵が砂澤家に滞在したのは、一気に大量動員されたため、民家が宿舎にあてられたのであろうか。 
 
情報提供者 I.M. 
 性別
 生年 1917年(T6)
 住所 太白区 
 
ID 212 
分類 G-6 戦時体験(銃後のくらし) 
サブ番号
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