思い出・時代の記憶
F-5 市民の楽しみ | M.K. さん
時代 戦前 
関連する写真番号 62-02, 98-110 
<ブラザー軒>
 戦前、ブラザー軒(洋食レストラン)などは身分の違う人が入る店という感じだった。 藤崎や三越の食堂も高級。 当時は貧富の差が大きかったので。
ブラザー軒(明治末~大正初め)
62-02 | ブラザー軒(明治末~大正初め)
「東一番丁お楽しみマップ」 (昭和12~13年頃)
98-110 | 「東一番丁お楽しみマップ」 (昭和12~13年頃)
参考 【写真説明】
62-02 は、明治末~大正初めころのブラザー軒
98-110 「東一番丁お楽しみマップ」に、東一番丁の「ブラザー軒」の位置が記入されている。 (右上の森徳横丁) 

編者注: ブラザー軒は、仙台初の本格的な西洋料理店(高級レストラン)、明治35年に新国丁で創業、大正2年に東一番丁通りに新築移転するが3年後に焼失、その後は森徳横丁で営業。 戦前は、第二師団の将校たちがよく利用したほか、東北帝大や仙台高等工業学校の学生たちも送別会や歓迎会などで利用した。 
 
情報提供者 M.K. 
 性別
 生年 1928年(S3)
 住所 青葉区 
 
ID 147 
分類 F-5 市民の楽しみ 
サブ番号 16 
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