思い出・時代の記憶
F-4 丹六 | M.S. さん
時代 昭和33年 
関連する写真番号 22-14, 99-031 
<丹六の甘納豆を父の仏前に>
 昭和33年4月、桜の散る頃、鋏と物差し1本を持って、仙台という西も東もわからぬ大都会へ出てきた。 丹六は大変な賑わいで、いろいろな菓子類、特に甘納豆が美味でした。 昭和33年6月、父の死の知らせを受けて無い金をはたいて丹六で甘納豆類を買い求め、仏前に供えたのを鮮明に覚えています。 乗り物は古川まで汽車、さらに実家まではバスで、2~3時間の道程でした。
仙台駅 4代目駅舎と駅前広場 <俯瞰>
22-14 | 仙台駅 4代目駅舎と駅前広場 <俯瞰>
青葉通りより仙台駅方向を望む
99-031 | 青葉通りより仙台駅方向を望む
参考 【写真説明】
22-14 は、昭和33~34年頃の仙台駅西口広場周辺。写真左側の明治ビスケットの看板左の窓がある建物が「丹六」。このころ駅前周辺は8階建位のビル建設が相次いだ。
99-031 は、昭和33年の仙台駅(正面奥)と青葉通りの景観。 
 
情報提供者 M.S. 
 性別
 生年 不明
 住所 青葉区 
 
ID 128 
分類 F-4 丹六 
サブ番号
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