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大手門と松永師団長
大手門と松永師団長

分類項目 大手門 
タイトル 大手門と松永師団長 
写真番号 99-077 
場所 仙台市
映像内容 絵葉書「第二師團司令部正門」と「師團長松永中将」 / 裏面に「仙臺偕行社 非賣品 仙臺佐藤葉書店納 東京浪花屋謹製」と印刷あり / 仙台城の大手門だったが、昭和20年までは、仙台におかれた第二師団司令部の正門だった / 1931年(昭和6年)に旧国宝に指定される / 1945年(昭和20年)7月の仙台空襲で焼失 / 門の内側に兵士が整列している
撮影年代 1906年(M39)7月~1912年(M45)2月の間 
撮影年代判定根拠 大正9年11月のスタンプ日付あるが、松永第五代第二師団長の在任期間(明治39年7月~明治45年2月)の可能性が大
関連情報/参考文献 <関連資料 D-12-01 大手門写真の撮影年代判定要素表 参照>
①電柱あり /②門左手に歩哨舎あり /③道両側に柵あり /④門前の「仙臺城址」の碑なし /⑤スタンプあり(裏面に、「一銭五厘切手」と記念スタンプ「明治神宮鎮座記念 大正九年 鶴岡 十一月三日」/表面にも、同じスタンプ(行啓記念らしき字が読める)

<国宝指定> 昭和6年12月14日、大手門と隅櫓は、瑞鳳殿、感仙殿とともに国宝に指定された(「重訂 宮城県郷土史年表」P428)
<参考> 「仙台城」(昭和42年、仙台市教育委員会発行)P24~25の「大手門」に、「大手門は軒高27尺、桃山式の特徴。正面向かって左に隅櫓、右側は多聞塀」 / 「同書」P246に大手門正面と背面の全景写真あり 98-07298-073
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai6046 
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