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混雑のため、客車の窓から乗り込む男性
混雑のため、客車の窓から乗り込む男性

分類項目 敗戦翌月の仙台駅で 
タイトル 混雑のため、客車の窓から乗り込む男性 
写真番号 91-16 
場所 仙台駅
映像内容 敗戦後は列車本数が極端に少なく、大混雑(関連情報欄参照) / ホームでは当たり前にみられた風景だった / 乗り込む男性の脚は巻脚絆(陸軍の巻き方で、普通のゲートルと違ってテープを巻き付け縛っている)
撮影年代 1945年(S20)9月24日 
撮影年代判定根拠 写真91-01のクレジットより
関連情報/参考文献 氏家一郎氏(仙台郷土研究会)談「ご婦人が列車の中でトイレにゆくのは死ぬ思いだった」

【「ものがたり東北本線史」(1971年 鉄道弘済会東北支部) P549~556】→「戦争中、米軍機の爆撃で機関車などが減り(国鉄全体で機関車の14%、891台が損傷)、また燃料の石炭不足から、終戦後しばらく列車本数はかなり少なく、すし詰めの列車には、窓から乗り降りする姿が日常的に見られた」

<時代背景> → 「写真データベース」の「【解説】H-30 敗戦翌月の仙台駅で」
備考 米軍撮影動画FILM(パブリックドメイン)より抜き焼き 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 16 
画像ファイル名 sendai12031 
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