進駐する米軍（第14軍団）
| 分類項目 | 米軍占領下の仙台 |
| タイトル | 進駐する米軍（第14軍団） |
| 写真番号 | 63-02 |
| 場所 | 宮城県塩釜市？ |
| 映像内容 | （毎日新聞の発行物の掲載写真） ＜毎日のキャプション＞｢仙台に司令部をおいた第14軍団は9月15日､塩釜に上陸｣ ／ 進駐した米兵たち（左側）を遠巻きで見る日本人達 ／ 米兵の腕章は､MP（憲兵隊）、腰に警棒？を下げているのは日本人警官か？ |
| 撮影年代 | ＜毎日キャプション＞ 1945年（S20）9月15日 →疑問 |
| 撮影年代判定根拠 | ＜撮影日に疑問＞ 進駐上陸したばかりにしては米兵にも日本人に警戒感が見られないので､撮影日は疑問(備考欄参照） |
| 関連情報／参考文献 | ＜進駐軍の宮城県進駐＞ (1) 備考欄参照 (2) 「宮城県警察史（第二巻）」（昭和47年 宮城県警察本部）P13～30「米軍の本県進駐と警察」に詳述されている (3） ｢仙台市史 特別編4 市民生活｣P324～329｢占領軍とキャンプ｣ に､宮城県に進駐した米軍の軍団名､連隊名､その変遷の一部が記述されている 【「宮城県の昭和史 下巻」（毎日新聞社）P166～167】に米軍塩釜港に上陸の写真あり |
| 備考 | ＜参照＞ 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「進駐軍(米軍）」、項目「駐留軍(米軍）」 ＜進駐米軍への警戒心＞ → 【｢仙台市史 特別編4 市民生活 占領軍とキャンプ｣P326～327】 「米軍進駐当初､警察は女性の夜間外出を禁止､市役所女子職員の退庁時間を16時に早め､駐屯地域では9月下旬まで女子児童･生徒の授業が中止された」 【「昭和史とともに 仙台市電 その50年」P188】 「1944年（S19）9月15日、仙台市電、市バス、女子車掌の勤務を一時休止し、自宅待機とする」（編者注：9月16日より、進駐軍仙台進駐開始） |
| カラー／モノクロ | モノクロ |
| 分類内の通し番号 | 27 |
| 画像ファイル名 | sendai12066 |