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仙台駅前広場と駅前の商店群 (2代目駅舎時代)(3)
仙台駅前広場と駅前の商店群 (2代目駅舎時代)(3)

分類項目 仙台駅前(戦前) 
タイトル 仙台駅前広場と駅前の商店群 (2代目駅舎時代)(3) 
写真番号 53-92 
場所 仙台市
映像内容 駅前広場(駅から見て右半分) / 左が西側、右が北側 / 駅前に沢山の車(タクシー?)が駐車 / 画面の上には仙台駅舎の庇(写真 83-02 と同じ庇) / 左端のエビスビール看板の建物は「丹六昼夜食堂」(看板は写真 53-8812-01 と同じ形 / その右隣はまだ木造(キリンビール看板がやや変わった) / 佐藤物産店3階屋根に「仙臺名産」(横看板)が登場 / その背後のビル上に、広告「ランマン」(ネオン?)がある
撮影年代 1936年(S11)頃~1938年(S13)の間 
撮影年代判定根拠 ①写真 53-8812-01 よりは後 
②乗用車が沢山(昭和13年からガソリン不足でタクシーは減少し始める)=関連情報欄参照
関連情報/参考文献 <丹六食堂> 
 「東北産業博覧会(昭和3年)記念アルバム」の写真 98-047 の説明では、「丹六昼夜食堂は、仙台駅前にあり、店主は菊地粂五郎。食堂部、旅館部それぞれに電話あり。 仙台でたった1軒の“夜通し食堂"で、和定食は30銭より、洋定食は1円より、そば、すし、丼物一式、。階上大広間は宴会に団体に。午前6時より御入浴随意」と記述。
<ガソリン切符制>
 【日録20世紀1938年 P15】 「日中戦争で軍需の石油が増え、民生用はひっ迫、昭和13年5月からガソリン切符制が始まり、バス便削減やタクシーが減少」
備考 撮影)森権五郎 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 24 
画像ファイル名 sendai4087 
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