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仙台高等工業学校 正門と校舎
仙台高等工業学校 正門と校舎

分類項目 校舎(旧二高・高等工業・東北大) 
タイトル 仙台高等工業学校 正門と校舎 
写真番号 53-120 
場所 仙台市片平丁と南六軒丁
映像内容 1907年(明治40)開校した官立の仙台高等工業学校は、(旧制)中学校卒業者が入学した3年制の専門学校 / 一時(1912~21年)東北帝国大学工学専門部に名称変更したが、1944年(昭和19)に仙台工業専門学校と改名するまで続いた校名 / 1949年(昭和24年)に東北大学に包括された / 正面アーチの上の「SKK」は校名の略称(仙台、高等、工業の頭文字を並べた) / 「SSKと萩の葉」を組み合わせ校章とした
撮影年代 1908(M41)~1926年(T15)の間 
撮影年代判定根拠 ①明治41年竣工 / ②大正15年6月に全焼
関連情報/参考文献 <東北大学HPより> 東北帝国大学は、戦後の昭和22年10月に東北大学に名称変更、昭和24年5月学制改革に伴い新制度による「東北大学」となり、(旧制)第二高等学校、仙台工業専門学校、宮城師範学校、宮城青年師範学校、宮城県女子専門学校 を包括または併合し、8学部9研究所となった /翌年6月、全学の一般教養を行うため分校を設置( 分校第一教養部・分校第二教養部・分校第三教養部・分校教育教養部)
 <参考> 宮城県百科事典P579の「仙台工業専門学校」、 「明治の洋風建築-宮城県-」P69とP78の「仙台高等工業学校」
備考 撮影)森権五郎

<青葉区・菅井 勇さん(昭和6年生まれ)の思い出 「県工は空襲で焼失」>
 「私は、県工(宮城県工業学校)で中学時代を過ごした。 仙台空襲で学校が焼失したので、仙台高等工業高校の実習設備で電気関係の実習を学んだ。」 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai4033 
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