分類項目 | 行事・祭り |
タイトル | 戦後初めての盆踊り |
写真番号 | 53-09 |
場所 | 仙台市東一番丁 |
映像内容 | 「復興第一年祝賀盆踊り」 / 敗戦(昭和20年8月)の翌年21年8月14日から3日間、東一番丁では他の町内に先駆けて、「復興盆踊り」を開催 / 場所は、一力邸の空襲焼け跡の原っぱ(その後、この場所は「青葉通り」になった) / 櫓には、祝金、清酒と書かれた紙が2枚だけ下がっている / 物資のない時代で賞品も出ず屋台もなかったが、三晩続けて「ミス仙台」や「相馬盆踊り」を踊った / 画面真ん中下には、進駐軍(米軍)兵士の姿が見える |
撮影年代 | 1946年(S21)8月15日 |
撮影年代判定根拠 | <写真提供者からの情報> |
関連情報/参考文献 | 【記念誌「東一番丁創立五十周年」P8の「連合会の歴史」欄】 →「森天祐堂(森権五郎氏)が中心になり、七夕祭りを開催。盆踊り大会を開く(おはやしは柴田量平氏)毎晩数万人が集まる(場所は一力邸跡地)」 <参考> 「戦後再建した森天祐堂関連メモ」→ 98-100 |
備考 | 撮影)森権五郎 <太白区・高橋久子さん(大正9年生まれ)の思い出 「戦災の街で戦後初の盆踊り大会」> 「東一番丁の森天祐堂さんらの働きで、終戦から1年たった昭和21年夏に、盆踊り大会が開かれ、大勢の輪ができ人々の顔に笑みがみえ、物資の不足ながら、やすらぎが生まれました。この写真なつかしいです。」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 8 |
画像ファイル名 | sendai9026 |